昨年4位という成績を残している法政大は#4山田を中心として確実に得点を重ねていく。北信越を1位で通過した金沢工業大も#10奥矢の3Pシュートなどで応戦するも、決定力の差が出る試合となった。
第1ピリオド、金沢工業大は#10奥矢の3Pシュートなどで外から攻めるも決定力を欠く。対する法政大は#4山田を中心にスピード溢れるバスケットでペースを掴む。法政大が10点リードする。
第2ピリオドに入っても法政大のペースは変わらず、#11末廣の3Pシュート、#12山田のバスケットカウントなどで得点を重ねる。金沢工業大も#12杉本の3Pシュートなどで応戦するが、リズムを掴んだ法政大をとらえることができないまま前半終了。
第3ピリオド、金沢工業大は#10奥矢のシュートで得点を奪う。#11川崎もリバウンドを抑え反撃する。法政大は#8高久が連続で得点し、金沢工業大にペースを与えない。
第4ピリオドでは法政大#11末廣、#12山田が3Pシュートを確実に決めてリードを広げる。金沢工業大は#16寺井が奮起するも前半のリードが響き、大差をつけて法政大が勝利した。
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