ゲームレポート
ボックススコア
開催場所: 国立代々木競技場第2体育館 Cコート
試合区分: No.106 男子 第1回戦
開催期日: 2004(H16)年11月29日(月) 主審: 伊藤 浩
開始時間: 16:30 副審: 平山 尚


早稲田大

( 関東9位 )

96

 
20 -1st- 13
20 -2nd- 14
29 -3rd- 15
27 -4th- 15
 

57


鹿屋体育大

( 九州3位 )

前半、早稲田大は鹿屋体大の粘り強いディフェンスに苦戦し、ディフェンスではファウルを連発し苦しい状況となる。しかし、後半、持ち前の厳しいディフェンスが機能し速攻、インサイドの1on1で一気にリードを奪う。最後は控えメンバーを出す余裕を見せ、39点差で快勝した。
 
  第1ピリオド、早稲田大はミスマッチを使い、#13岩隈、#14田上らにインサイドで勝負させるが、鹿屋体大の粘り強いディフェンスにあい思うように得点できない。
 
  第2ピリオド、地力に勝る早稲田大がじりじりと点差を離していく。#12高島、途中出場の#8菅川らがゴール下での1on1で得点を重ねる。一方の鹿屋体大は早稲田大のディフェンスの前に攻撃が単発となる。
 
  第3ピリオド、このピリオドも早稲田大のディフェンスが機能し、鹿屋体大に詰め入る隙を与えない。オフェンスでは速攻、ゴール下の1on1で次々と得点、一気に突き放す。。早稲田大#12高島はこのピリオドだけで12得点と大暴れする。
 
  第4ピリオド、早稲田大はスタメンに替えて控えメンバーを投入する。点差を詰めるため鹿屋体大はプレスディフェンスに切り替えるが、早稲田大#5福島に突破され逆に点差を広げられてしまう。結局、39点差と大差をつけ早稲田大が勝利した。

大室 泰三 (日本学生バスケットボール連盟)

(C)Japan Collegiate Basketball Federation.
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