ゲームレポート
ボックススコア
開催場所: 国立代々木競技場第1体育館 Bコート
試合区分: No.215 女子 第1回戦
開催期日: 2004(H16)年11月30日(火) 主審: 北本 健二
開始時間: 16:30 副審: 谷地 温


白鴎大

( 関東7位 )

75

 
16 -1st- 15
20 -2nd- 14
18 -3rd- 14
21 -4th- 22
 

65


信州大

( 北信越1位 )

秋の関東リーグで2部から1部に昇格し、勢いに乗っている白鴎大と北信越1位で勝ち上がり今大会を迎えた信州大の戦い。信州大#9山本のシュートから始まったこの試合、層の厚いセンター陣を中心に得点を重ねていく白鴎大に対してフォワード陣の活躍が見られた信州大は最後まで北信越の意地を見せたが75-65で白鴎大が1勝目を飾った。
 
  第1ピリオド、信州大は先制点を取りそのまま流れに乗りたいところだが、なかなか流れを掴むことが出来ず。対する白鴎大は#15鎌田のシュートで流れに乗り一気に点差をつける。しかし、信州大#7小林の連続得点で勢いに乗り1点差まで追いついたところで第1ピリオド終了、16-15で白鴎大リード。
 
  第2ピリオド、信州大#12倉野の3Pシュートが決まると勢いに乗り、白鴎大のモーションオフェンスにも対応し必死に守りきる。しかし、白鴎大はセンター陣やフォワード陣をうまく起用し得点へと結びつけ36-29で第3ピリオド終了。
 
  第3ピリオドに入り、信州大は#14羽賀の3Pシュートに続き#4曲も3Pシュートを決め点差を詰めたいところだが、白鴎大のセンター陣の確実なシュートで点差は広がる。その後、両チーム共にミスが続きバタバタとしたゲーム展開となったまま54-43で最終ピリオドを迎えた。
 
  第4ピリオド、信州大#12倉野の連続得点で4点差まで詰める。しかし、白鴎大は#12吉川の確実なジャンプシュートや#8花田(裕美)の3Pシュートが決まりまた点差が広がった。一進一退の戦いが続き信州大も最後まで粘り得点を重ねるものの惜しくも及ばず、白鴎大が逃げ切り第2戦目への駒を進めた。
 

浦田 恵子 (日本学生バスケットボール連盟)

(C)Japan Collegiate Basketball Federation.
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