ゲームレポート
ボックススコア
開催場所: 国立代々木競技場第1体育館 Bコート
試合区分: No.213 女子 第1回戦
開催期日: 2004(H16)年11月30日(火) 主審: 小島 浩二
開始時間: 13:30 副審: 東谷 昌弥


早稲田大

( 関東4位 )

69

 
17 -1st- 14
14 -2nd- 8
22 -3rd- 7
16 -4th- 12
 

41


福岡教育大

( 九州3位 )

前半、早稲田大がディフェンスでリズムをつかみ、リードを奪うが福岡教育大もついていく。試合が動いたのは第3ピリオドの残り4分40秒。福岡教育大ゾーンディフェンスにかえるもののうまく機能せず、早稲田大が一気に突き放す。そのリードを保ち、早稲田大が69ー41で勝利した。
 
  第1ピリオド、早稲田大は#4堀江のスティールからチャンスを広げ、#9半澤を中心に得点を重ねていく。福岡教育大も#9藤原の1on1、#10東の3Pシュートで対抗するものの、17ー14で早稲田リードで第1ピリオド終了。
 
  第2ピリオド、立ち上がりは両者共にシュートが落ちだす。残り4分、早稲田大のディフェンスに福岡教育大が苦しみ思うようにシュートに持ち込めない。一方の早稲田大はオフェンスリバウンドからセカンドチャンスでゴールを奪い、31ー22で前半終了。
 
  第3ピリオド、立ち上がりは第2ピリオド同様、なかなかシュートが入らない。試合が動いたのは、残り4分40秒。福岡教育大がディフェンスをゾーンに変える。しかし、早稲田大に#7原田のパワープレイ、#10松井の3Pシュートで得点を許し、流れは一気に早稲田大へ。タイムアウトを取るものの流れは変わらず、56ー29で第3ピリオド終了。
 
  第4ピリオド、福岡教育大は#10東がスピードで持ち込み、3Pシュートを中心にシュートを狙うものの、なかなか決まらない。最後まで粘りを見せるものの及ばず、69ー41で早稲田大が勝利を収めた。

志水 麻衣 (日本学生バスケットボール連盟)

(C)Japan Collegiate Basketball Federation.
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