第1ピリオド立ち上がり、両チームとも緊張からかミスを連発する。立命館大は＃10森岡を中心に攻撃的な責めを展開するも、ターンオーバーから攻め手を失い、なかなか攻める事ができない。一方の愛知大は#4山本の相手を上手くかわした3Pシュートで反撃するも、こちらもなかなか攻めきれない。両者ともペースを掴む事ができないまいま第1ピリオドを終了する。
第2ピリオド開始から立命館大は積極的なディフェンスで相手のミスを誘い、3Pシュートから自分たちのリズムを作り始める。愛知大も応戦するが、立命館大のディフェンスの前に攻め手を見出せずにミスが続く。この間に立命館大が大量リードを広げ、前半を折り返す。
第3ピリオド、流れを掴んだ立命館大はリバウンドでも強さを見せる。全員でのボックスアウトから早い展開でのバスケットを始め、突き放しにかかる。しかし、対する愛知大もようやく流れを掴み始め,一進一退の攻防を繰り広げる。
第4ピリオド早々、立命館大は3連続3Pシュートでリードを広げ、追う愛知大に付け入る隙を与えない。愛知大も反撃を試みるも、シュートがことごとくゴールに嫌われ得点に結びつける事ができまま試合終了。早くに自分たちのペースを掴み、終始においてリバウンドに勝った立命館大が初戦突破を果たした。
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