ゲームレポート
ボックススコア
開催場所: 国立代々木競技場第2体育館 Bコート
試合区分: No.128 男子 準々決勝
開催期日: 2004(H16)年12月02日(木) 主審: 星河 良一
開始時間: 18:00 副審: 久保 裕紀
終了時間: 19:30  


拓殖大

( 関東11位 )

94

 
33 -1st- 12
25 -2nd- 19
14 -3rd- 24
22 -4th- 18
 

73


日本体育大

( 関東3位 )

前半、拓殖大は#5伊藤の3Pシュートを中心に得点を重ね、日体大に大量リードを奪う。後半、日体大はゾーンディフェンスからリズムを作り調子を取り戻すものの、前半についた差は大きく94ー73で拓殖大が勝利を収め、ベスト4進出を果たした。
 
  第1ピリオド、序盤は得点の入れあいとなるが、日体大のシュートが落ち始め、また日体大は拓殖大のオフェンスを前にファウルが重む。フリースローのみで拓殖大に10点を与えてしまい、33ー12拓殖大リードで第1ピリオド終了。
 
  第2ピリオド、日体大#9野口のポストプレイにより連続ゴールを奪い、流れが日体大へ傾きはじめるものの、拓殖大#5伊藤がこの試合自身4本目となる3Pシュートを決め拓殖大ペースを保ったまま58ー31拓殖大リードで前半終了。
 
  第3ピリオド、開始早々日体大#5橘、#8大西と連続ポイントを奪い日体大ペースで始まる。さらに、日体大は3-2のゾーンディフェンスで拓殖大のミスを誘うと、拓殖大はたまらずタイムアウトをとる。タイムアウト後も拓殖大は日体大のゾーンディフェンスを攻めあぐみ、日体大は#5橘を中心に得点を重ね、差を10点縮め72ー55、拓殖大リードで第3ピリオド終了。
 
  第4ピリオドに入っても、拓殖大は日体大のゾーンディフェンスに苦しむ。残り7分15秒で日体大の#10新井の3Pシュートで14点差にまでつめるものの、拓殖大#5伊藤の3Pシュート、#8加々美のテイクチャージで勢いを取り戻し始め、94ー73で拓殖大が勝利を収めた。

志水 麻衣 (日本学生バスケットボール連盟)

(C)Japan Collegiate Basketball Federation.
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