ゲームレポート
ボックススコア
開催場所: 国立代々木競技場第2体育館 Cコート
試合区分: No.122 男子 第2回戦
開催期日: 2004(H16)年12月01日(水) 主審: 渡辺 雄吉
開始時間: 16:30 副審: 佐藤 誠


日本大

( 関東5位 )

84

 
29 -1st- 18
19 -2nd- 20
17 -3rd- 21
19 -4th- 15
 

74


早稲田大

( 関東9位 )

昨年インカレを制覇した日本大は序盤から#4日下、#12菊池を中心にペースを掴んでいく。#11城間がリバウンドを確実に抑える。対する早稲田大も#12高島を中心に攻撃を組み立てるも、リバウンド力の差が出てしまい、日本大がベスト8進出を果たした。
 
  第1ピリオド日本大は#4日下、#12菊池が高確率でシュートを決める。早稲田大は#12高島を中心に攻撃するもリバウンドを奪われセカンドチャンスをものに出来ない。
 
  第2ピリオドは両チーム共にシュートの打ち合いとなる。日本大は#7蒲谷、#12菊池が、早稲田大は#12高島、#14田上がシュートを決め、点の取り合いとなる。しかし、リバウンド力に差が出て10点差を付けて日本大リードで前半終了。
 
  第3ピリオド、#14田上が奮起し得点を奪う。また#10菅原の好アシストで点差を縮める。日本大は#5太田、#7蒲谷を中心にゲームを組み立て早稲田大にペースを与えない。
 
  第4ピリオド、日本大は#12菊池が連続して得点し、#5太田もリバウンドを確実に取る。早稲田大も#12高島、#16近森が粘りを見せるも攻めが単調になり追いつく事が出来ず、日本大が勝利した。

古川 大輔 (日本学生バスケットボール連盟)

(C)Japan Collegiate Basketball Federation.
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