ゲームレポート
ボックススコア
開催場所: 国立代々木競技場第2体育館 Cコート
試合区分: No.117 男子 第2回戦
開催期日: 2004(H16)年12月01日(水) 主審: 谷地 温
開始時間: 12:00 副審: 加藤 昌樹


青山学院大

( 関東8位 )

83

 
25 -1st- 23
20 -2nd- 15
20 -3rd- 19
18 -4th- 11
 

68


明治大

( 関東12位 )

序盤、明治大は#4宍戸、#10黒田の得点でリードする。しかし、#10黒田がファウルトラブルでコートを後にすると青学大#7佐藤がゴール下を支配。ゴール下の1on1,ジャンプシュートで次々と得点し、逆転する。後半、明治大は#13横尾の3Pシュートなどで追い上げを見せるが青学大を捕らえるには至らず最後は15点差で青学大が勝利した。
 
  第1ピリオド序盤、明治大は#4宍戸のジャンプシュート、#10黒田の3Pシュートが決まり、リードする。しかし、途中奮闘していた明治大#10黒田が3ファウルでベンチに下がると流れは青学大へ。#7佐藤が次々とゴールを決め、完全にゴール下を支配する。#7佐藤はこのピリオドだけで17得点と大暴れ、2点差で第1ピリオド終了。
 
  第2ピリオド、このピリオドも青学大#7佐藤は好調を維持。インサイドで確実に得点を重ねていく。しかし明治大も#4宍戸、#13横尾の3Pシュートで食らいつき7点差で前半を折り返す。
 
  第3ピリオド、青学大のディフェンスが厳しくなり、明治大は思うように攻められない。残り4分30秒、青学大#7佐藤がバスケットカウントを決め、明治大#10黒田は4ファウルとなり、コートを去る。青学大は残り3分で12点差までリードを広げるが、明治大は#6樋渡、#13横尾が4本の3Pシュートを決め追いすがり、8点差で第4ピリオドへ。
 
  第4ピリオド、明治大は点差を詰めるために3Pシュート攻勢に出るが、青学大の厳しいディフェンスに決めることが出来ない。結局この日青学大#7佐藤は43得点、13リバウンドの大活躍を見せ、青学大が15点差をつけ勝利を得た。

大室 泰三 (日本学生バスケットボール連盟)

(C)Japan Collegiate Basketball Federation.
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