ゲームレポート
ボックススコア
開催場所: 国立代々木競技場第2体育館 Cコート
試合区分: No.104 男子 第1回戦
開催期日: 2004(H16)年11月29日(月) 主審: 坂本 政男
開始時間: 15:00 副審: 小野寺 浩


明治大

( 関東12位 )

90

 
24 -1st- 22
20 -2nd- 25
16 -3rd- 16
30 -4th- 9
 

72


浜松大

( 東海3位 )

最終ピリオドまで勝敗の行方がわからない白熱した好ゲームとなった。明治大は#8神崎(剛)の3Pシュートと#10黒田のインサイドプレイ、対する浜松大は#13ウィットグレン、#14高村のインサイドを軸に組み立てていく。最後の苦しい時間帯のシュート決定率の差が勝負を分け、明治大が勝利した。
 
  第1ピリオド、明治大は#8神崎(剛)の3Pシュートを中心に攻撃を組み立てる。浜松大は#13ウィットグレン、#14高村がインサイドで力を発揮し、リバウンドを確実に抑える。24対22で明治大学がリードして終了する。
 
  第2ピリオドに入って、明治大は#10黒田が連続でシュートを決めて波に乗ろうとするものの、浜松大#9小形の3Pシュート、#14高村のポストプレイでリズムを与えない。47対44の浜松大リードで前半を終える。
 
  第3ピリオドは互角の戦いになった。明治大#10黒田、浜松大#7藤田が奮起し、点差は変わらず63対60の浜松大リードで第3ピリオド終了。
 
  第4ピリオドに入って、リードしている浜松大のリズムが狂い始める。#13ウィットグレン、#14高村のシュートが決定力を欠き、攻撃も単調になってしまう。逆に明治大は#10黒田を中心に内からも外からも決めて浜松大を圧倒。18点差をつけて明治大が一回戦を突破した。

古川 大輔 (日本学生バスケットボール連盟)

(C)Japan Collegiate Basketball Federation.
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