ゲームレポート
ボックススコア
開催場所: 国立代々木競技場第1体育館 Aコート
試合区分: No.103 男子 第1回戦
開催期日: 2004(H16)年11月29日(月) 主審: 吉橋 雅一
開始時間: 15:00 副審: 東谷 昌弥
終了時間: 16:30  


青山学院大

( 関東8位 )

108

 
35 -1st- 27
17 -2nd- 18
26 -3rd- 13
30 -4th- 21
 

79


東北学院大

( 東北1位 )

第1ピリオド序盤、青学大#4鈴木を中心に速い展開から青学大がペースを奪い速攻から流れるようなパスワークで#7佐藤がダンクを決める。東北学院大は#11一戸のアウトサイドで対抗するが、青学大#10岡田がフリースローを3本決め、35対27とハイスコアの戦いとなり、青学大リードで第1ピリオド終了。
 
  第2ピリオド、青学大がミスを連発し5分間青学大はノーゴール。その間に、東北学院大が次々と速攻を決め、さらに#4加藤が連続して得点を決めると同点になる。しかし、青学大は#4鈴木のアウトサイドと#12正中のドライブなどで息を吹き返す。
 
  第3ピリオドに入ると東北学院大#8木村がアウトサイドシュートやドライブで得点を取るが、青学大#7佐藤がインサイドを支配し始め、3Pシュートも決めだすと流れは一気に傾き#4鈴木がスピード溢れるプレイを繰り出し、#10岡田が3Pシュートを沈め点差は広がった。
 
  第4ピリオドでは、東北学院大は悪い流れを変えることができず、さらに青学大はオールコートプレスを仕掛け108対79で青学大が勝利した。

西野 直樹 (日本学生バスケットボール連盟)

(C)Japan Collegiate Basketball Federation.
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