ゲームレポート
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開催場所: 大阪市中央体育館 Mコート
試合区分: No.127 男子 準々決勝
開催期日: 2009(H21)年12月04日(金) 主審: 吉橋 雅一
開始時間: 16:20 副審: 小菅 学
終了時間: 17:50  


慶應義塾大

( 関東2位 )

101

 
27 -1st- 19
20 -2nd- 15
27 -3rd- 19
27 -4th- 24
 

77


中央大

( 関東6位 )

関東2位の慶應義塾大と関東6位の中央大との関東同士の準々決勝。終始、慶應義塾大が主導権を掴みゲームが進む。中央大もアウトサイドシュートなどで応戦するが巧みなゲーム運びを見せた慶應義塾大が準決勝へ駒を進めた。
 
  第1ピリオド、慶應義塾大が#16二ノ宮のフリースロー、ドライブインで8-1とリードを奪う。残り7分中央大はたまらずタイムアウト。中央大は#15佐藤の3Pシュートを皮切りにリズムを掴み20-19とするが、残り2分から慶應義塾大は#7岩下のリバウンドシュート、#16二ノ宮の3Pシュート、#5小林の2Pシュートの3連続得点で27-19と慶應義塾大8点リードで第1ピリオド終了。
 
  第2ピリオド、残り5分まで一進一退の攻防が続くが、慶應義塾大#16二ノ宮の3Pシュート、#5小林の堅実なオフェンスで得点を重ね、突き放しにかかる。一方、中央大も#8吉田、#16小野の3Pシュートで応戦するが慶應義塾大の速い攻撃を止められず、47-37と慶應義塾大13点リードで後半へ。
 
  第3ピリオド、中央大は#4小野のシュートなど3連続ゴールで残り7分、47-40と7点差に詰め寄る。しかし、慶應義塾大は、#7岩下、#4田上のシュートでリズムを掴むと、終盤には慶應義塾大は#5小林の連続速攻で一気に突き放し、74-53と慶應義塾大21点リードで最終ピリオドへ。
 
  第4ピリオド、何とか追い上げたい中央大は#4小野の3Pシュートで応戦するが、ターンオーバーがかさみ、逆に慶應義塾大がそのミスを得点に繋げ、残り7分に86-56の30点差となり大勢が決した。慶應義塾大は最後まで冷静に試合を運び、101-77で大勝。準決勝進出を決めた。
 
 

瀬戸 孝幸 (関西大学バスケットボール連盟)

(C)Japan Intercollegiate Basketball Federation.
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