ゲームレポート
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開催場所: 大阪市中央体育館 Bコート
試合区分: No.122 男子 2回戦
開催期日: 2009(H21)年12月03日(木) 主審: 大谷 英紀
開始時間: 16:20 副審: 飯尾 勝紀
終了時間: 17:50  


青山学院大

( 関東3位 )

105

 
30 -1st- 30
30 -2nd- 15
19 -3rd- 23
26 -4th- 26
 

94


専修大

( 関東8位 )

関東3位の青学大と関東8位の専修大学の2回戦。第1ピリオドは両チーム30得点と互角の展開でスタートを切るが、第2ピリオドは青学大のペースで得点差を広げる。後半青学大が一時20点差をリードするが、専修大もアウトサイド・インサイドとリズム良く攻撃を仕掛け一時は8点差まで詰め寄るものの、最終的には選手層の厚さで上回る青学大が105-94で勝利し、ベスト8進出を決めた。
 
  第1ピリオド、両チームマンツーマンディフェンスでのスタート。序盤専修大学は、#11藤井や#20張の活躍でリードを奪うが、対する青学大も#7渡邉の4本を含む合計5本の3Pシュートや#16比江島のレイアップシュートで応戦する。両者得点の取り合いとなり、30-30-の同点で第1ピリオド終了。
 
  第2ピリオド、両チームともにゾーンディフェンスに切り替えてのスタート。序盤青学大#23湊谷の連続3Pシュートが決まり7点差がついたところで、専修大はたまらずタイムアウト。その後専修大学も相手のファウルを誘いフリースローなどて得点するが、青学大の勢いを止めることができず、60-45と青学大15点リードで前半終了。
 
  第3ピリオド、得点に苦しむ専修大とは対照的に着実に得点を重ねる青学大。青学大は、相手のミスから2本連続のブレイクでこのゲーム最大の20点差を奪う。一方の専修大は#22樋口のバスケットカウントワンスローでリズムを取り戻し、79-68と11点差まで追い上げを見せ第3ピリオド終了。
 
  第4ピリオド、開始早々青学大が#16比江島と#5辻の2本の3Pシュートが決まり、専修大はすかさずタイムアウト。タイムアウト明け専修大は#11藤井の連続3Pシュートで8点差まで詰め寄るが、その後は一進一退の攻防となる。終盤専修大学はオールコートプレスで追い上げを試みるが、青学大は冷静にボールをまわし、105-94と専修大を振り切った。

渋谷 将史 (関西学生バスケットボール連盟)

(C)Japan Intercollegiate Basketball Federation.
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