ゲームレポート
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開催場所: 大阪市中央体育館 Dコート
試合区分: No.116 男子 1回戦
開催期日: 2009(H21)年12月02日(水) 主審: 黒岡 和哲
開始時間: 18:00 副審: 那須 弘幸
終了時間: 19:30  


慶應義塾大

( 関東2位 )

124

 
36 -1st- 13
23 -2nd- 12
37 -3rd- 14
28 -4th- 18
 

57


北海学園大

( 北海道2位 )

関東2位の慶應義塾大と北海道2位の北海学園大との試合は慶應義塾大が激しいディフェンスと高さの前に攻撃のチャンスを作らせなかった。#16二ノ宮、#4田上、#5小林を中心に序盤から大量リードを得た慶應義塾大が、終始、北海学園大を圧倒して124-57で慶應義塾大が勝利した。
 
  第1ピリオド、慶應義塾大は#4田上のゴール下、北海学園大は#17村岡の3Pシュートで得点する。慶應義塾大は激しいディフェンスからミスを誘い速攻やインサイドプレイで得点を重ねていく。なかなか得点できない北海学園大はメンバーチェンジや#17村岡の3Pシュートで対抗するも慶應義塾大が34-13とリードして終了。
 
  第2ピリオド、慶應義塾大#16二ノ宮を起点に加点していく。北海学園大も#4中山を中心に早いパス回しから得点を狙うが、慶應義塾大の激しいディフェンスの前にシュートチャンスが作れず、オフェンスリバウンドを慶應義塾大に支配され59-25と慶應義塾大がリードを広げて第2ピリオドを終了した。
 
  第3ピリオド、慶應義塾大はマンツーマンディフェンス、北海学園大はゾーンディフェンスでスタート。開始から慶應義塾大の厳しいディフェンスから速攻を許し、北海学園大はタイムアウトをとる。タイムアウト後、北海学園大#20吹上、#17村岡で得点するも、慶應義塾大の落ち着いたゲームメイクの前に得点を重ねられ、96-39で慶應義塾大の大量リードで第3ピリオドを終了する。
 
  第4ピリオド、慶應義塾大#15家治が得点、リバウンドに活躍する。対する北海学園大は#5猪股、#6伊藤の積極的なプレイで得点するも、全員出場の慶應義塾大の勢いの前に得点を広げられてしまう。諦めない北海学園大は#7田尻の連続3Pシュートで粘りを見せるが124-57で慶應義塾大が大勝した。

鳥 和成 (関西学生バスケットボール連盟)

(C)Japan Intercollegiate Basketball Federation.
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