ゲームレポート
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開催場所: 大阪市中央体育館 Aコート
試合区分: No.105 男子 1回戦
開催期日: 2009(H21)年12月02日(水) 主審: 東田 憲和
開始時間: 14:40 副審: 岩尾 圭治
終了時間: 16:10  


白鴎大

( 関東11位 )

111

 
26 -1st- 21
23 -2nd- 18
29 -3rd- 11
33 -4th- 10
 

60


中部学院大

( 東海3位 )

関東11位の白鴎大と東海3位の中部学院大の1回戦。序盤は白鴎大は#30アビブのゴール下のシュートで得点を重ねる。対する中部学院大は#13並里のゲームメイクからリズム良く得点し、リードを広げさせない。しかし、後半に入ると白鴎大の厳しいディフェンスの前にターンオーバーを連発し、徐々にリードが広がっていく。大きくリードを広げた白鴎大は落ち着いたゲーム運びを見せ、111-60で勝利し、2回戦へと駒を進めた。
 
  第1ピリオド白鴎大は#30アビブにボールを集め、リードを広げる。対する中部学院大はオフェンスリバウンド、ルーズボールをことごとく奪い得点につなげる。白鴎大は#30アビブのオフェンスリバウンドから着実に得点を重ねリードを広げうようとするが、中部学院大も#13並里の巧みなパスワークから確率良くシュートを決めて、簡単に離されない。26-21白?大がリードして第1ピリオドを終了。
 
  第2ピリオド、開始早々白鴎大#5千葉のバスケットカウント、#10田中の3Pシュートが決まり、32-21とリードを広げる。しかし、中部学院大も#8照屋の連続3Pシュートが決まり、32-27とくらいつく。その後も白鴎大#00藤江のシュートと中部学院大#13並里の1on1で両チーム得点を重ね点差は縮まらない。しかし、第2ピリオド終了間際に白鴎大#32黒川の3Pシュートが決まり、49-39白鴎大がリードして第2ピリオドを終了。
 
  第3ピリオド、白鴎大#32黒川、#10田中の3Pシュートが連続で決まり、58-43とリードを広げる。勢いに乗る白鴎大は厳しいディフェンスから速攻を決め、#32アビブのダンクシュートで63-43とリードを20点に広げる。中部学院大はタイムアウトをとり、流れを変えようとするが、白鴎大の勢いを止めることはできず、78-50白鴎大がリードして第3ピリオド終了。
 
  第4ピリオド、中部学院大はオールコートのトラップディフェンスで追い上げを図ろうとするが、これを白鴎大のガード陣が落ち着いてボールを運び逆にリードを広げる。白鴎大は全員がバランスよく得点し、中部学院大に付け入る隙を与えない。中部学院大も#8照屋、#13並里の個人技で得点を狙うが、白鴎大の厳しいディフェンスの前に単発に終わる。111-60で白鴎大が勝利し、2回戦への切符を手に入れた。
 

田川 博久 (関西学生バスケットボール連盟)

(C)Japan Intercollegiate Basketball Federation.
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