ゲームレポート
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開催場所: 大阪市中央体育館 Bコート
試合区分: No.102 男子 1回戦
開催期日: 2009(H21)年12月02日(水) 主審: 大江 裕之
開始時間: 13:00 副審: 川路 宗勅
終了時間: 14:30  


明治大

( 関東9位 )

113

 
28 -1st- 10
28 -2nd- 5
35 -3rd- 13
22 -4th- 11
 

39


倉敷芸術科学大

( 中国1位 )

優勝候補の一角の関東9位の明治大対中国1位の倉敷芸科大の試合は明治大が良いスタートを切った。特にマンツーマンディフェンスの圧力が強く、高さも相まって、倉敷芸科大に攻撃のチャンスを作らせなかった。#14金丸(晃)、#19田村の個人能力とどこからでも3Pシュートが打てるバランスの良さで序盤から大量リードを得た明治大に対し、倉敷芸科大も最後までの全力プレイを止めず大奮闘。113-39で明治大が勝利した。
 
  第1ピリオド、両チームともマンツーマンディフェンスでスタート。少し堅さはあるものの明治大#19田村のシュートを皮切りに#14金丸(晃)、#21川崎と3Pシュートが入り、7分過ぎ10-2とする。倉敷芸科大は#22赤穂、#10内田のシュートで対抗するも明治大が第1ピリオドを24-10でリードして終了。
 
  第2ピリオド、明治大のディフェンス圧力が強くなり、倉敷芸科大はシュートチャンスが作れず、明治大#14金丸(晃)の3Pシュートも入りだし、6分過ぎで44-10と明治大が大きくリードする。流れが変わらず明治大が56-15と41点リードで第2ピリオドを終了した。
 
  第3ピリオド、明治大がゴール下で強さを発揮し、#41飯沼、#24岩澤、#19田村とシュートを決める。倉敷芸科大は#8小山、#32畠山のスピード、#2外間の3Pシュートで対抗するも、91-28で明治大の大量リードで終了。
 
  第4ピリオド、明治大の全員出場により、得点が伸びないが激しいディフェンスから速攻へ、早い展開のバスケットをする。倉敷芸科大は最後まで全力で戦い、#10内田、#2外間、#44井上とシュートを決める。明治大が113-39で倉敷芸科大に快勝。

沼田 宏文 (関西学生バスケットボール連盟)

(C)Japan Intercollegiate Basketball Federation.
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