ゲームレポート
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開催場所: 横浜文化体育館 Aコート
試合区分: No.213 女子 1回戦
開催期日: 2008(H20)年12月01日(月) 主審: 太田 康治
開始時間: 17:00 副審: 中村 浩仁


立命館大

( 関西5位 )

72

 
20 -1st- 16
11 -2nd- 16
21 -3rd- 12
20 -4th- 17
 

61


玉川大

( 関東8位 )

関西5位の立命館大と関東8位の玉川大の対戦。序盤から厳しいディフェンスを仕掛ける両チームだが、立命館大は徐々にシュートが決まりだし、リードする。さらに立命館大は要所で3Pシュートを決め、得点を重ねていく。対する玉川大は、最後まで気迫のあるプレイをみせるが、立命館大の奪った流れを変えることはできず、タイムアップ。72-61と立命館大が白星を記した。
 
   第1ピリオド、序盤からお互い果敢に攻めるものの、得点に繋がらない。中盤になり、玉川大#17三浦は厳しいディフェンスを仕掛け、相手のミスを誘いスティールから得点し、流れを掴もうとする。しかしその勢いを無くすかの如く立命館大#13家原の3Pシュートが要所で沈む。20-16と、立命館大がリードし第2ピリオドへ。
 
   第2ピリオド開始から、互いに攻撃の手を緩めないがゴールに嫌われ、なかなか得点に繋がらない。だが次第に、立命館大は#9影石を起点としたパスワークから、#16穂刈と#8野町が外角のシュートを決める。対する玉川大は展開の速いアーリーオフェンスから#6野田がレイアップを決め加点していく。さらに#10有山が3Pシュートを決め、31-32と今度は玉川大リードで前半終了。
 
   第3ピリオド、立ち上がりから果敢に攻める玉川大は、#4高橋の気迫のディフェンスで立命館大に立ちはだかる。しかし中盤、立命館大は#9影石、#8野町が連続得点を挙げると勢いに乗り、さらに#13家原、#9影石が次々と3Pシュートを決め、玉川大を突き放す。52-44と立命館大がリードで最終ピリオドへ。
 
   第4ピリオド、勢いに乗った立命館大を前に、玉川大はドライブを仕掛けファウルを誘う。しかし、立命館大のディフェンスの方が一枚上手で、ファウルを奪うことができない。立命館大はこの後も#16穂刈の3Pシュートなどで、加点し続ける。玉川大の奮闘もむなしく、試合終了。72-61と立命館大が勝利し、2回戦に駒を進めた。

古川 勲典 (全日本大学バスケットボール連盟)

(C)Japan Intercollegiate Basketball Federation.
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