ゲームレポート
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開催場所: 横浜文化体育館 Aコート
試合区分: No.211 女子 1回戦
開催期日: 2008(H20)年12月01日(月) 主審: 中原 淳子
開始時間: 15:20 副審: 成田 康平


西南女学院大

( 九州3位 )

80

 
22 -1st- 21
24 -2nd- 24
16 -3rd- 15
18 -4th- 11
 

71


白鴎大

( 関東6位 )

関東6位白鴎大と九州3位西南女学院大の試合、激しいディフェンスを見せる白鴎大に対し、西南女学院大は#16石川のスピードにのったプレイから突破口を見つけリードを得る。白鴎大はシュートの確率が悪く、なかなか流れを掴むことが出来ない。終盤に白鴎大#14王が立て続けにオフェンスリバウンドから得点するも後一歩が出ず。西南女学院大が80-71でし2回戦へ駒を進めた。
 
   第1ピリオド、西南女学院大#16石川がスピードを生かしたドライブから得点すると、白鴎大#14王もインサイドでシュートを沈め6-6の同点となる。その後、西南女学院大はディフェンスで奮起し白鴎大#14王のターンオーバーを誘うと、さらに#16石川が加点しリードを得る。白鴎大も負けじと#7高田の3Pシュートと#8藤井のスティールから得点し、点差を詰める。その後は両チーム共にシュートが決まり22-21と西南女学院大リードで第1ピリオド終了。
 
   第2ピリオド、西南女学院大が#17田中を起点にテンポ良く攻めリードを得るが、白鴎大#5石島が3Pシュートを沈め流れを切る。さらに#5石鳥のバスケットカウントを決め、白鴎大が逆転する。ここで西南女学院大のタイムアウト。その後、西南女学院大は#18酒井、#16石川、#4木村と続き3連続得点で再逆転。しかし、白鴎大もすぐさまペースを取り戻し、一進一退の展開へ。最後は46-45と西南女学院大がリードして前半終了。
 
   第3ピリオド、白鴎大が出だしから2連続ブロックと西南女学院大のオフェンスを阻むと、#14王のインサイドで逆転。しかし、西南女学院大も#4木村を起点に得点を重ねリードを奪い返す。その後、白鴎大が巻き返しを見せるが西南女学院大は#4木村が活躍してなんとかリードを保つ。62-60と西南女学院大リードで最終ピリオドへ。
 
   第4ピリオド、西南女学院大#17田中がシュートを沈めると、さらに#18酒井が得点にアシストと奮起して8点のリードを奪う。白鴎大も負けじと#14王がインサイドでの猛攻を見せ2点差まで詰め寄る。残り時間僅かとなった場面で、白鴎大#9岡本が3Pシュートを沈めると、西南女学院大#4木村も3Pシュートを決め返し点差を縮ませない。さらに西南女学院大#8野尻がドライブから体勢を崩しながらもレイアップを何とかねじ込み5点差とする。最後は西南女学院大がディフェンスで奮起し、白鴎大にスコアを許さず80-71で見事白星を挙げた。

岸 俊介 (全日本大学バスケットボール連盟)

(C)Japan Intercollegiate Basketball Federation.
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