ゲームレポート
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開催場所: 国立代々木競技場第二体育館
試合区分: No.221 女子 2回戦
開催期日: 2009(H21)年11月26日(木) 主審: 久米 克弥
開始時間: 13:40 副審: 柴崎 久美子
終了時間: 15:10  


筑波大

( 関東2位 )

86

 
26 -1st- 10
19 -2nd- 20
23 -3rd- 20
18 -4th- 21
 

71


西南女学院大

( 九州2位 )

関東2位筑波大と九州2位西南女学院大との勝負。前半、幸先の良いスタートをきった筑波大は、早い段階のメンバーチェンジで全員出場を果たす。対する西南女子学院大も黙ってはおらず、後半、積極的にゴールを狙い、巻き返しを図る。だが、あと1歩詰め寄ることができず、筑波大がリードを守り切った。86-71、筑波大がベスト8進出を決めた。
 
  第1ピリオド、開始早々筑波大#4大鷹がディフェンスを切り裂き、先制点を挙げる。さらに、#13福士がこのピリオド14得点をとる活躍を見せ、一気に勢いづく。一方、西南女学院大は、相手の固い守りを前に攻めあぐね、なかなか加点することができない。26-10、筑波大リードで第1ピリオド終了。
 
  第2ピリオド、筑波大は早々にメンバーチェンジを行い、控えの選手が奮闘する。対する西南女学院大は、ここぞとばかりにゴール攻め立て、積極的にシュートを放つ。だが、ディフェンスで失点を抑えることができない。点差に大きな変動はなく、45-30。筑波大のリードで前半を折り返す。
 
  第3ピリオド、筑波大は#8服部がゴール下を支配し、確実に得点していく。一方、西南女学院大は#8野尻が味方に上手く合わせ、連続得点を挙げてなんとか喰らいつこうとする。68-50。筑波大リードのまま、第3ピリオド終了。
 
  第4ピリオド、追い上げたい西南女学院大は果敢に得意の3Pシュートを狙う。また、素早い攻守の切り替えで、速攻を次々に繰り出す。対する筑波大は、要所できちんとシュートを沈めるが、ファウルがかさんでしまい、流れをつかみきれない。均衡した展開が続き、86-71。筑波大が前半に作ったリードを守りきり、白星を飾った。

田野 蓉子 (全日本大学バスケットボール連盟)

(C)Japan Intercollegiate Basketball Federation.
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