関東3位松蔭大と北海道2位札幌大の一戦。オフェンスリバウンドからリズムを作った松蔭大が札幌大から大量得点を奪うことに成功し終始リードする。札幌大は松蔭大のディフェンスを攻略できず尽くシュートもリングに嫌われてしまい反撃の糸口が見つからず。インサイドで更に得点を伸ばした松蔭大が78-53で勝利を収め、2回戦へ駒を進めた。
第1ピリオド、松蔭大は#8田中が連続得点、オフェンスリバウンドから#8田中や#10横山らが得点。11−2と好スタートを切る。対する札幌大は、#1金丸のバスケットカウントを皮切りに、徐々にリズムを掴み始め、、#12小野や#87水口が続き、14-16の2点差まで追い上げる。終了間際、松蔭大は#6木村が3Pシュートを沈め21-16とリードして第2ピリオドへ。
第2ピリオド、両チーム入れたらいれ返す展開に。しかし、松蔭大はオフェンスリバウンドをきっちりものにし、セカンドチャンスから#5岩澤が点を挙げていく。札幌大はファウルから流れを掴むことが出来きず、序々に点差が離れていく。終盤、松蔭大はファウルを誘いフリースローから確実に加点し、42-24とリードを広げ後半へ。
第3ピリオド、開始早々#1金丸の連続得点で好スタートを切る札幌大。しかし間両チームシュートがリングに嫌われ得点できない時間が続く。松蔭大は#8田中がドライブからの得点で流れを奪うと一気に7連続得点。30点差をつける。札幌大は終盤まで決定力不足に悩まされ、34-63の松蔭大リードで最終ピリオドへ。
第4ピリオド、松蔭大はリバウンドからリズムを作ると、#11君塚や12加藤の連続得点で流れを譲らない。札幌大は#12小野の3Pシュートや#1金丸の得点で最後までゴールを果敢に狙うも反撃には及ばず。終始リードを保持した松蔭大が78-53で見事勝利した。
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