ゲームレポート
次にすすむ ボックススコア   レポート 戻る 次にすすむ
開催場所: 国立代々木競技場第二体育館
試合区分: No.210 女子 1回戦
開催期日: 2009(H21)年11月24日(火) 主審: 畑 靖彦
開始時間: 15:20 副審: 北沢 あや子
終了時間: 16:50  


愛知学泉大

( 東海1位 )

85

 
19 -1st- 13
14 -2nd- 12
31 -3rd- 12
21 -4th- 11
 

48


新潟医療福祉大

( 北信越1位 )

東海1位の愛知学泉大学と北信越1位新潟医療福祉大学の地区覇者同士の戦い。試合開始から両者、なかなか得点が入らずロースコアの展開になると思われたが、中盤、愛知学泉大が3Pシュートを要所で確実に決めていき、一気に新潟医福大を引き離す。勢いは止まることなく、37点差の大差をつけ、85-48。愛知学泉大が快勝した。
 
  第1ピリオド、開始から両チームともに約3分間無得点状態が続くが、愛知学泉大#8山中の2連続3Pシュートでようやく試合が動き出す。すると、すぐさま新潟医福大もシュートを決め返し、そこから点の取り合いとなる。19-13、愛知学泉大の6点リードで第1ピリオド終了。
 
  第2ピリオド序盤、愛知学泉大はファウルが重なり、流れを掴むことができない。対する新潟医福大は、#5小田の長い手足を活かしたブロックショットから勢いに乗り、シュートを確実に決め始めていく。しかし、愛知学泉大は要所で3Pシュートを決め、そのまま差は縮まらず、33-25。愛知学泉大リードのまま第2ピリオド終了。
 
  第3ピリオド開始早々、愛知学泉大#5小笠原のバスケットカウントから勢いに乗り、#14園田のセンタープレイなどで一気に相手を引き離しにかかる。一方、新潟医福大はミスが目立ち、立て直すことができない。その後も愛知学泉大の攻撃は留まるところを見せず、64-37。愛知学泉大が大きなリードを奪い、最終ピリオドへ。
 
  第4ピリオド、新潟医福大は開始から差を縮めようと果敢に攻めていくも、シュートが決まらない。対する愛知学泉大は、交代選手も流れを変えることなく放つシュートを確実に決め、さらに差を広げていく。85-48で、愛知学泉大が1回戦を突破した。
 
 

石村 陽子 (全日本大学バスケットボール連盟)

(C)Japan Intercollegiate Basketball Federation.
プリントする