ゲームレポート
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開催場所: 大阪市中央体育館 Mコート
試合区分: No.133 男子 7・8位決定戦
開催期日: 2009(H21)年12月06日(日) 主審: 谷池 温
開始時間: 10:00 副審: 飯尾 勝紀
終了時間: 11:30  


鹿屋体育大

( 九州1位 )

83

 
21 -1st- 20
10 -2nd- 9
28 -3rd- 17
24 -4th- 19
 

65


中央大

( 関東6位 )

関東6位の中央大と九州1位の鹿屋体大による7〜8位決定戦。前半、両チームとも攻撃のリズムが掴めないまま、中央大は#4小野(龍)の3Pシュート、鹿屋体大は#7中村の2Pシュートで攻防が続き31-29の鹿屋体大リードで前半を終える。後半、鹿屋体大が攻撃のリズムを掴み、ディフェンスでも中央大の攻撃を封じて点差を徐々に広げた。その後も試合を冷静にコントロールした鹿屋体大が83-65で勝利し7位となった。
 
  第1ピリオド、中央大の#4小野(龍)の3Pシュートなど連続得点でスタート。鹿屋体大も#7中村、#8月野のシュートで応戦する。鹿屋体大はゾーンディフェンスを仕掛けるが中央大#4小野(龍)のシュートを抑えきれない。一進一退のまま鹿屋体大が21ー20の1点リードで第1ピリオド終了。
 
  第2ピリオド、中央大#4小野(龍)、#16小野(大)のシュートで残り7分に逆転し3点のリード。中盤、両チームとも攻撃のリズムを掴めないまま試合が進む。残り1分、鹿屋体大の厳しいディフェンスと#5八木のシュート、#3新垣の3Pシュートにより、31-29と鹿屋体大が2点リードで前半終了。
 
  第3ピリオド、鹿屋体大#8月野のインターセプトからのシュートでスタート。中央大は、#4小野(龍)のシュートで応戦するが流れが掴めない。流れを掴んだのは鹿屋体大。残り5分#10菅澤の3Pシュートと#5八木のシュートで6点のリード。その後も鹿屋体大が主導権を握り、59-46と13点リードで終了。
 
  第4ピリオド、序盤は両チームとも得点できないまま攻防が続く。残り6分鹿屋体大は#8月野の3Pシュートを皮切りに、18点差に広げる。その後、中央大も#4小野(龍)、#14入戸野のシュートなどで逆転を試みるが、鹿屋体大の勢いが止まらず83-65で鹿屋体大が勝利を収め7位の座に着いた。

木村 準 (関西学生バスケットボール連盟)

(C)Japan Intercollegiate Basketball Federation.
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