ゲームレポート
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開催場所: 大阪市中央体育館 Bコート
試合区分: No.114 男子 1回戦
開催期日: 2009(H21)年12月02日(水) 主審: 開 康寿
開始時間: 18:00 副審: 伊藤 彰二
終了時間: 19:30  


法政大

( 関東4位 )

81

 
21 -1st- 17
21 -2nd- 14
24 -3rd- 16
15 -4th- 14
 

61


札幌大

( 北海道1位 )

関東4位の法政大と北海道1位の札幌大の1回戦。第1ピリオド、札幌大は#23佐藤などの活躍でリードするが、法政大も#41谷口の活躍で逆転し4点リードする。第2ピリオド、法政大は高さのあるディフェンスで札幌大を苦しめ、42-31の11点差にリードを広げる。第3ピリオド、追いつきたい札幌大だが法政大に10連続得点を許し、リードを19点に広げられる。第4ピリオド、法政大#5神津のファウルアウトで点差が一時13点に縮まるが、最後は法政大がインサイドを支配し、81-61で2回戦に進出した。
 
  第1ピリオド、序盤、札幌大は#23佐藤、#45近藤の活躍で7-2とリードを奪う。対する法政大はシュートを決めることが出来ない。しかし、法政大のゾーンディフェンスが機能すると札幌大のミスを誘い、残り4分50秒に11-11の同点に追いつく。その後、札幌大も#45近藤の連続3Pシュートで対抗するが、途中出場の法政大#41谷口のバスケットカウントなどで21-17と法政大4点リードで第1ピリオド終了。
 
  第2ピリオド、法政大は#11長谷川の速攻、#5神津のバスケットカウントなどで30-21とリードを広げる。札幌大はタイムアウトを取り、反撃に転じたいところだが、法政大の高さと動きのあるディフェンスに良い形でシュートに持ち込むことが出来ない。その間法政大は着実に得点を重ね、42-31の11点リードに広げ前半を終了。
 
  第3ピリオド、札幌大は#33安達のシュートで得点差を一桁に戻すが、そこから法政大に10連続得点を許し、残り7分で52-33と19点差に広がってしまう。その後、札幌大は一時13点差まで縮めるが、法政大#23信平がスティールからのダンクシュートを決め、再び19点差に広がってしまう。終盤、札幌大#55中嶋が連続得点するも、66-47の法政大19点リードで最終ピリオドへ。
 
  第4ピリオド、札幌大は#23佐藤のバスケットカウントで追い上げを図るが、法政大は#5神津の連続得点でリードを保つ。残り4分、法政大#5神津がオフェンスファウルでファウルアウトとなると、札幌大は再び13点差まで点差を縮めるが、法政大は#91落合、#41谷口が確実に得点を重ね、81-61の20点差で勝利した。
 
 

佐々木 直基 (関西学生バスケットボール連盟)

(C)Japan Intercollegiate Basketball Federation.
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