関東1位のに日本大と北信越1位の信州大との一戦。序盤から高さと能力で勝る日本大が信州大を圧倒。信州大#4池田を中心に流れをつかもうとするも、日本大の激しいディフェンスの前に思うように攻めることできない。後半に入っても日本大の勢いは衰えることなく、140-64で勝利し、危なげなく2回戦へと駒を進めた。
第1ピリオド、日本大#15熊澤のドライブからゲームはスタート。これ流れをつかんだ、日本大は#4栗原、#31上江田と次々に得点を重ねていく。信州大も#4池田の3Pシュートなどで得点するも、日本大の激しいディフェンスを崩すことができない。更に、日本大は体の強さを生かし、バスケットカウントを連発。信州大を圧倒し、35-17と大きく日本大がリードし、第1ピリオド終了。
第2ピリオド、日本大のディフェンスは更に厳しくなり、信州大に得点を許さない。信州大はタイムアウトを取り流れを変えようとするが日本大の勢いを止めることができない。日本大は速い展開から次々に得点しリードを広げていく。日本大は、このピリオド、信州大を残り3分まで無得点に抑えるディフェンス力を見せつけ、74-27と更にリードを広げ、第2ピリオド終了。
第3ピリオド、巻き返しを図りたい信州大だが、日本大の激しいディフェンスの前にターンオーバーを連発。日本大は次々と速攻を決め、更に点差を広げる。このピリオドだけで、日本大#1種市は5本の3Pシュートを沈め、持前のシュート力を遺憾なく発揮する。113-34、日本大がリードして第3ピリオド終了。
第4ピリオド、信州大は#12松原のドライブ、#6池田のリバウンドシュートなどで意地を見せるが、日本大も得点を返し、なかなか差は縮まらない。日本大は控えの選手も落ち着いたゲーム運びで最後まで信州大を寄せ付けず、140-64と大勝し初戦を突破した。
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