関東6位の中央大と東北1位の東北学院大は第1ピリオドの立ち上がりでペースを掴んだ中央大が終始落ち着いたプレイを続けリードを保ちながら89-60で東北学院大に勝利し、二回戦進出を決めた。
第1ピリオド、立ち上がりから中央大のシュートタッチが良く得点を重ね、主導権を握った。東北学院大は素早いディフェンスで激しく応戦するが、オフェンスのリズムが掴めず得点を伸ばせないまま、25-5中央大リードで終了。
第2ピリオド、中央大、東北学院大共にリズムが掴めず我慢のオフェンスが続いた。中央大#4小野(龍)がアウトサイド、インサイドと共に起点となりペースを掴んでいった。残り時間2分で東北学院大#7紺野の3Pシュートで反撃するが43-17で前半中央大リードで折り返した。
第3ピリオド、後半に入ってもオフェンスのリズムを掴めない東北学院大に対し中央大は#4小野(龍)の攻撃から流れに乗り点差を広げていった。東北学院大も持ち前の激しいディフェンスからターンオーバーを奪うが速攻につながらず得点が伸びないまま72-23中央大リードで最終ピリオドへ。
第4ピリオド、東北学院大#35大石、#33佐藤(光)のシュートで反撃を開始し、#7紺野の3Pシュートで追い上げを見せた。しかし中央大は要所で#6砂原がインサイドプレイで堅実に得点を重ね、89-60で中央大が快勝した。
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