ゲームレポート
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開催場所: 大阪市中央体育館 Dコート
試合区分: No.108 男子 1回戦
開催期日: 2009(H21)年12月02日(水) 主審: 甲斐  清
開始時間: 14:40 副審: 古島 尚弥
終了時間: 14:10  


愛知学泉大

( 東海2位 )

60

 
14 -1st- 15
18 -2nd- 16
17 -3rd- 12
11 -4th- 12
 

55


関西学院大

( 関西5位 )

東海2位の愛知学泉大と関西5の関西学院大との対戦。両チーム共にシュートが入らずロースコアの展開となる。愛知学泉大の堅い守りから、関西学院大はオフェンスが単調になってしまう。愛知学泉大がリバウンドを支配。60-55と接戦をものにし、2回戦へ駒を進めた。
 
  第1ピリオド、両チーム共にマンツーマンディフェンスでゲームがスタート。愛知学泉大はアウトサイドを中心にオフェンスを組み立てるもののシュートが入らない。対する関西学院大はブレイクにつなげリードするものの愛知学泉大も粘りを見せ14-15と関西学院大1点リードで第1ピリオド終了。
 
  第2ピリオド、愛知学泉大は#0溝口、#5福田の3Pシュートが連続で決まり逆転する。関西学院大も1on1で得点を重ね残り30秒#23柴田の2Pシュート、#17今田のフリースローで31-30と逆転。残り18秒、愛知学泉大#55佐々木の1on1が決まり、32-31、愛知学泉大1点リードで第2ピリオド終了。
 
  第3ピリオド、関西学院大はディフェンスで頑張りを見せオフェンスにつなげるが得点することができない。両チーム共に得点できない時間が続くが、愛知学泉大が#0溝口の1on1からリズムを掴み、49-43とリードを5点とし最終ピリオドへ。
 
  第4ピリオド、残り3分までお互いにターンオーバーが多く得点が入らない硬直状態が続く。残り3分、関西学院大#44橋本の1on1から2Pシュートが決まり、47-53とする。残り1分が過ぎて関西学院大#7稲垣の3Pシュートが2本決まり55-57と2点差までつめたが、愛知学泉大は冷静にゲームを進める。60-55で愛知学泉大が見事勝利をおさめた。
 

露口 亮太 (関西学生バスケットボール連盟)

(C)Japan Intercollegiate Basketball Federation.
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