関東8位の専修大と中国2位の徳山大の1回戦。専修大が#20張、#22樋口のインサイド陣の活躍でゲームの主導権を掴みゲームが進む。徳山大はアウトサイドシュートの確率をあげることができず、専修大はリバンドを着実に支配、高さを生かし105-77で専修大が勝利。
第1ピリオド、序盤専修は#20張のインサイドを中心に得点、徳山は#88谷のカットインでオフェンスを組み立て、互角の戦い。残り3分17-17の同点、ここから専修大はディフェンスのプレッシャーを強め、#20張 #22樋口がインサイドを支配して得点を重ねていく。対する徳山大はシュートを放つもなかなか得点できないがディフェンスで粘りを見せ28-20、専修大が8点のリードを奪い第1ピリオド終了。
第2ピリオド、徳山大#88谷の得点を皮切りに得点するがあと一本が出ず。逆に専修大が#20張のインサイドプレイで着実に得点を重ねる。徳山大#32江上の3Pシュートで得点するが、ディフェンスがインサイドを押さえきれず、残り3分43-32と専修大11点リードのところで、徳山大がタイムアウト。その後再び専修大はインサイドを中心に得点、リードを広げ後半へ。第2ピリオド49-35専修リード。
第3ピリオド、専修大は落ちついたプレイで得点する。徳山大はアウトサイドシュートがうまく決まらず、専修大#20張の3Pシュートで残り3分 56-35と21点リード。ここで専修大が徳山大#88谷にテクニカルファウルを犯す。ここで流れを作りたい徳山大は、#13藤原の3Pシュート、#32江上の得点で残り1分69-61で8点差まで詰めよるが、73-61専修大リードで最終ピリオドへ。
第4ピリオド、徳山大はゾーンディフェンスから相手のミスを誘い#88谷などが得点を奪い反撃にでる。対する専修大もインサイドで奮闘し、一歩も譲らない。しかしなかなか点差をつめることができない徳山大はミスが目立ち、これを専修大が確実に得点につなげゲームセット。105-77で専修大が勝利した。
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