ゲームレポート
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開催場所: 大阪市中央体育館 Bコート
試合区分: No.106 男子 1回戦
開催期日: 2009(H21)年12月02日(水) 主審: 柏原 琢磨
開始時間: 14:40 副審: 石川 淳也
終了時間: 16:10  


鹿屋体育大

( 九州1位 )

88

 
20 -1st- 17
24 -2nd- 11
20 -3rd- 8
24 -4th- 9
 

45


金沢工業大

( 北信越2位 )

九州1位の鹿屋体大と北信越2位の金沢工大の1回戦。序盤から鹿屋体大がリードを奪うも、金沢工大が追いつき接戦となる。しかし第2ピリオド残り3分から、鹿屋体大は#8月野の活躍などでリズムに乗り、44-28とリードする。第3ピリオド、出だしこそ両チーム点の伸びない時間があるも鹿屋体大が#8月野、#10菅澤の活躍でリードを広げ、試合を優位に進める。終盤は鹿屋体大が落ち着いて試合を運び、88-45で1回戦を突破した。
 
  第1ピリオド、鹿屋体大はマンツーマンディフェンスとゾーンディフェンスを併用し、金沢工大のミスを誘い、9-3とリードを奪う。しかし、金沢工大はタイムアウト後、#12工藤、#4朝影の連続スティールから得点をし、残り1分31秒で一気にに逆転に成功する。その後は点の取り合いとなり、20−17と鹿屋体大が3点リードで終了。
 
  第2ピリオド、鹿屋体大は#8月野の得点で27−20とリードするも、金沢工大の#12工藤、#14高井の3Pシュートで、残り2分55秒、30-28の2点差に追い上げられる。しかし、鹿屋体大はここで再び#8月野の速攻、3Pシュートで、残り1分41秒、38-28と一気に10点差とする。金沢工大はたまらずタイムアウトを要求するも、鹿屋体大の勢いは止まらず、44-28と16点差をつけ前半を終了。
 
  第3ピリオド、立ち上がりから両チームともシュートが入らず、残り5分で48-30と得点が伸びない。しかしそこから鹿屋体大は#10管澤のオフェンスリバウンド、#5八木の3Pシュートなどでリードし、64-36と28点差にリードを広げ最終ピリオドへ。
 
  第4ピリオド、鹿屋体大は#5八木の3Pシュート、#10管澤のミドルシュートで着実に得点を重ねる。対する金沢工大は#9浜本の粘り強いプレイなどでファウルを誘うも、得点に結びつかない。その後、金沢工大はボールを奪いにいくも、鹿屋体大は落ち着いてかわし、さらに得点を広げる。最後は88-45と43点差で鹿屋体大が初戦を突破した。

佐々木 直基 (関西学生バスケットボール連盟)

(C)Japan Intercollegiate Basketball Federation.
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