ゲームレポート
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開催場所: 国立代々木競技場第二体育館
試合区分: No.234 女子 5位決定戦
開催期日: 2008(H20)年12月06日(土) 主審: 岩木 太朗
開始時間: 14:40 副審: 有澤 重行


筑波大

( 関東1位 )

85

 
14 -1st- 24
20 -2nd- 22
26 -3rd- 16
25 -4th- 11
 

73


山形大

( 東北1位 )

関東1位の筑波大と東北1位の山形大との5位決定戦。山形大は#10糸井の要所での3Pシュートや#6佐藤の力強いゴール下で得点を量産する。対する筑波大は序盤、ミスが続き、なかなか点が決まらない。しかし後半、山形大が相手の堅い守りに阻まれ、上手く攻めることができない間に、筑波大はディフェンスから流れを作り、逆転に成功。73-85で、筑波大が勝利を収めた。
 
  第1ピリオド、山形大は#6佐藤がゴール下の力強い1on1で得点を量産する。また、#10糸井が要所で3Pシュートを決め、流れに乗る。対する筑波大は、序盤からミスが続き、なかなか点が決まらない。24-14、山形大リードで第1ピリオド終了。
 
   第2ピリオド、筑波大は開始早々#13中川が3Pシュートを決め、その後も、オフェンスリバウンドに果敢に飛び込み、攻撃のチャンスを広げる。一方、山形大は強気な1on1で、相手のファウルを誘い、与えられたフリースローを確実にものにしていく。46-34、山形大リードのまま第2ピリオド終了。
   
   第3ピリオド、山形大は相手の粘り強いディフェンスに阻まれ、なかなかシュートまで持ち込むことが出来ない。対する筑波大は、序盤から積極的にシュートを放ち、#12大鷹を中心に次々に点を重ねていく。62-60、筑波大が点差を縮め、勝負は第4ピリオドへ。
 
   第4ピリオド開始3分、筑波大は、#8服部のジャンプシュートで64-63と逆転に成功する。その後、激しいディフェンスを繰り広げ、相手にシュートチャンスを与えない。対する山形大は、ディフェンスで守りきることができず、相手の勢いを止めることが出来ない。その後も、流れを取り戻すことが出来ず、73-85。筑波大が逆転勝利を収めた。

田野 蓉子 (全日本大学バスケットボール連盟)

(C)Japan Intercollegiate Basketball Federation.
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