ゲームレポート
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開催場所: 横浜文化体育館 Bコート
試合区分: No.222 女子 2回戦
開催期日: 2008(H20)年12月02日(火) 主審: 東 祐二
開始時間: 15:20 副審: 古川 俊和


日本女子体育大

( 関東2位 )

91

 
25 -1st- 15
16 -2nd- 20
20 -3rd- 12
30 -4th- 14
 

61


西南女学院大

( 九州3位 )

九州3位の西南女学院大と関東2位の日本女子体育大の対決。序盤から日本女子体育大がインサイド陣の活躍でリードを得る。一方、西南女学院大は#18酒井が中外バランスよく得点し、喰らいつく。後半、日本女子体育大が#11飯野のドライブ、#15李のポストプレイで勢いづきリードを広げる。終盤には日本女子体育大が4連続で速攻を成功させ、勝負あり。91-61で日本女子体育大が勝利し、準々決勝に駒を進めた。
 
   第1ピリオド、日本女子体育大は#15李、#4早野がインサイドを支配し得点を重ねる。対する西南女学院大は#17田中のドライブ、3Pシュートなどで対抗し、残り5分で8-6と日本女子体育大リード。しかし、終盤、日本女子体育大は#11飯野が立て続けに得点し25-15とリードを広げ、第1ピリオド終了。
 
   第2ピリオド、序盤から西南女学院大は#18酒井が次々に得点し2点差まで詰め寄る。さらに、西南女学院大は#16石川のスピードに乗ったプレイで残り5分で同点とする。ところが、日本女子体育大が#4早野のポストプレイから得点を挙げると流れが日本女子体育大へ。41-35と日本女子体育大が6点リードし前半終了。
 
   第3ピリオド、西南女学院大はアウトサイドシュートを決めきることが出来ず、リードを広げられてしまう。日本女子体育大はインサイド陣が安定した活躍を見せ、残り6分で51-39とリードする。終盤、西南女学院大も負けじと#16石川のスティールからの速攻などで応戦するものの、61-47と日本女子体育大リードで最終ピリオドへ。
 
   第4ピリオド、日本女子体育大は#11飯野が鋭いドライブから得点を重ね、一気にリードを19点まで広げる。さらに、残り4分、4連続で速攻を成功させ81-52と試合を決定付ける。終盤、西南女学院大は#4木村が3Pシュートを沈めるなど奮闘するが、時すでに遅し。91-61で日本女子体育大が快勝し、ベスト8入りを果たした。

永山 悠 (全日本大学バスケットボール連盟)

(C)Japan Intercollegiate Basketball Federation.
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