ゲームレポート
次にすすむ ボックススコア   レポート 戻る 次にすすむ
開催場所: 横浜文化体育館 Bコート
試合区分: No.210 女子 1回戦
開催期日: 2008(H20)年12月01日(月) 主審: 渡辺 博史
開始時間: 13:40 副審: 安藤 志織


専修大

( 関東5位 )

97

 
36 -1st- 14
9 -2nd- 18
31 -3rd- 12
21 -4th- 15
 

59


徳山大

( 中国1位 )

関東5位の専修大と中国1位の徳山大の一戦。序盤、専修大は高確率でシュートを決め、流れを掴む。対する徳山大は、ゾーンディフェンスに切り替え、相手の得点を抑えようとする。しかし、専修大は落ち着いてゲーム展開し、次々と得点を重ねていった。97-59で専修大が一勝目を挙げた。 
 
   第1ピリオド序盤、専修大は#11相原の連続ファウルで重い空気が漂う。しかし、#32武居が果敢にゴールに飛び込んでいき、得点を重ねる。対する徳山大は、積極的にシュートを狙うが、リングに嫌われてしまう。36-14で専修大がリードし第1ピリオド終了。
 
   第2ピリオド、立ち上がりから徳山大はゾーンディフェンスを仕掛ける。それに対し、専修大#8境藤の3Pシュートで得点を重ねようとする。しかし、得点を伸ばすことができず、苦しい展開となる。一方の徳山大は、#33藤井の思いっきりのあるポストプレイ、#8ジンの巧みなポストプレイとダブルポストで追い上げを図る。45-32、徳山大は22点差から13点差と得点差を縮め、前半を折り返す。
 
   第3ピリオド序盤、両者共に、一進一体の攻防が続く。しかし、専修大は3Pシュートが当たり始めると、一気に流れを掴む。また、激しいディフェンスで相手のターンオーバーを誘い、速攻で得点する。対する徳山大は、相手の激しいディフェンスに阻まれ、一度傾いた流れを取り戻すことが出来ない。76-44、専修大が徳山大を大きく突き放し、最終ピリオドへ。
 
   第4ピリオド、徳山大は積極的にシュートを放ち、追い上げを見せる。対する専修大はメンバーを変え、一度は勢いが衰えるものの、落ち着きを取り戻し次々に得点を重ねていく。最後までリードを守り続けた専修大が97-59で勝利をおさめた。
 
 

坂 美佑紀 (全日本大学バスケットボール連盟)

(C)Japan Intercollegiate Basketball Federation.
プリントする