ゲームレポート
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開催場所: 横浜文化体育館 Bコート
試合区分: No.208 女子 1回戦
開催期日: 2008(H20)年12月01日(月) 主審: 山田 智子
開始時間: 12:00 副審: 柏原 琢磨


大阪人間科学大

( 関西3位 )

81

 
12 -1st- 15
26 -2nd- 9
17 -3rd- 16
26 -4th- 12
 

52


函館大

( 北海道1位 )

関西3位の大阪人間科学大と北海道1位の函館大の対決。序盤、函館大が#33坂の活躍でリードを得る。ところが、第2ピリオドから大阪人間科学大のインサイド陣がリバウンドを量産し始め、徐々に流れは大阪人間科学大に傾く。終盤まで函館大も粘るものの、大阪人間科学大はベンチメンバーを出す余裕を見せ、81-52で勝利した。
   
   第1ピリオド、函館大は#33坂がインサイドで攻守にわたって活躍し、リードを得る。一方、大阪人間科学大はシュートを決めきれず、開始後4分間無得点の状態が続いてしまう。終盤、大阪人間科学大は#5佐藤がポストプレイから立て続けに得点し追い上げる。15-12と函館大リードで第1ピリオド終了。
 
   第2ピリオド、序盤、大阪人間科学大は#6梅澤が連続でオフェンスリバウンドから得点し逆転する。その後も函館大はリバウンドを確実に取ることができず、厳しい展開となる。大阪人間科学大は#12堀内がこのピリオドだけで3Pシュート4本を含む14得点を挙げ、38-24とリードを広げ前半を終える。
 
   第3ピリオド、函館大は#15山?が3Pシュートを連続で沈めるものの、後が続かない。大阪人間科学大は#5佐藤がインサイドを支配し着実に得点を重ねる。しかし、函館大も#22内山がインサイドで奮闘し喰らいつき、55-40と大阪科学大15点リードで最終ピリオドへ。
 
   第4ピリオド、大阪人間科学大は#4村田のスティールからの速攻などでリードを広げる。函館大は3Pシュートを積極的に放つものの、決めきれない。大阪人間科学大は控え選手も安定して活躍し、81-52で快勝した。

永山 悠 (全日本大学バスケットボール連盟)

(C)Japan Intercollegiate Basketball Federation.
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