ゲームレポート
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開催場所: 国立代々木競技場
試合区分: No.204 女子 1回戦
開催期日: 2008(H20)年12月01日(月) 主審: 武内 克行
開始時間: 12:00 副審: 福岡 敏徳


愛知学泉大

( 東海1位 )

96

 
24 -1st- 22
19 -2nd- 13
29 -3rd- 15
24 -4th- 15
 

65


九州共立大

( 九州2位 )

東海1位の愛知学泉大と九州2位の九州共立大の対戦。愛知学泉大は厳しいディフェンスやゴール下の確実なシュートでリズムを掴み次々と得点を加えていく。対する九州共立大は早いパス回しからのアウトサイドシュートで得点する。序盤は均衡した試合展開となったが、徐々に愛知学泉大に流れが傾き、点差がひらく。九州共立大も果敢に攻め込むものの決めきれず、結果96-65と愛知学泉大が勝利し2回戦に駒を進めた。
 
  第1ピリオド、序盤、愛知学泉大は#5杉山(り)のインサイドを中心に得点を加え流れを引き寄せるも、九州共立大#3早田や#20金子の連続3Pシュートで点差をつけさせない。その後も両チームの加点で均衡した状態が続き、24-22と愛知学泉大が僅かにリードし第1ピリオド終了。
 
  第2ピリオド、立ち上がりから愛知学泉大#15山中の3Pシュートや#5杉山(り)のゴール下からの得点で一気に流れは愛知学泉大へ。途中、両チームミスが目立つようになり得点が伸びない時間が続く。終盤、九州共立大がディフェンスからリズムを掴み、#3早田、#20金子の連続シュートで得点し、43-35と愛知学泉大が点差を少し広げ前半終了。
 
  第3ピリオド、開始早々に愛知学泉大がゴール下のシュート、#9杉山(保)のバスケットカウントなどで得点を量産し、一気に流れを掴む。点差を縮めたい九州共立大だが、愛知学泉大の厳しいディフェンスを前に攻めあぐね、逆にそこからの速攻でさらに点差が開き、72-50と愛知学泉大リードで最終ピリオドへ。
 
  第4ピリオド、九州共立大は#23宇都宮の3Pシュートなどで得点するも、愛知学泉大のアウトサイドからの攻撃を防ぐことが出来ない。その後も終始愛知学泉大のペースで試合が続き、96-65と愛知学泉大が白星を挙げた。

中村 矩之 (全日本大学バスケットボール連盟)
(C)Japan Intercollegiate Basketball Federation.
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