ゲームレポート
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開催場所: 国立代々木競技場第二体育館
試合区分: No.203 女子 1回戦
開催期日: 2008(H20)年11月30日(日) 主審: 御手洗 亮
開始時間: 10:20 副審: 飯尾 勝紀


拓殖大

( 関東3位 )

96

 
17 -1st- 21
32 -2nd- 12
18 -3rd- 22
29 -4th- 21
 

76


関西外国語大

( 関西4位 )

関東3位の拓殖大と関西3位の関西外国語大の一戦。序盤は両者全く譲らない一進一退の攻防が繰り広げられる。第2ピリオド終盤から拓殖大がミドルシュートを高確率で決めリードを奪う。関西外国語大が#4藤井の活躍で追い上げるも及ばず、96-76で拓殖大が勝利した。
 
   第1ピリオド、立ち上がり早々、拓殖大は#14奥里のシュートでリズムに乗る。その後もスティールからの速攻など好プレイを見せる。しかし、対する関西外国語大も#8金原を起点に、3Pシュートやドライブインで順調に加点。21-17と僅差ながら関西外国語大がリードを奪い、第1ピリオド終了。
 
   第2ピリオド、勢いを掴んだままの関西外国語大は、激しいディフェンスで拓殖大のゴールを阻む。残分6、たまらず拓殖大はタイムアウト。その直後、拓殖大#11矢農が立て続けにシュートを決め逆転。49-33と拓殖大がリードを奪い返し、前半終了。
 
   第3ピリオド、拓殖大はさらに#6森が得点を量産。ゴール下の高さを活かしたプレイで点差を広げにかかる。しかし、ここで関西外国語大の攻守の要#4藤井が奮闘を見せ、一気に9点差まで縮める。だがそれも束の間、拓殖大が#15田島の3Pシュートで67-55として最終ピリオドへ。
 
   第4ピリオド、拓殖大は#8小林がインサイドで着実に得点を重ねる。関西外国語大は拓殖大のアウトサイドシュートを抑えきれず、残分5で18点差まで開いてしまう。このまま拓殖大はゲームを支配し96-76と白星を挙げた。

浅川 曜 (全日本大学バスケットボール連盟)
(C)Japan Intercollegiate Basketball Federation.
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