ゲームレポート
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開催場所: 国立代々木競技場第二体育館
試合区分: No.202 女子 1回戦
開催期日: 2008(H20)年11月29日(土) 主審: 田中 真
開始時間: 12:00 副審: 飯尾 勝紀


筑波大

( 関東1位 )

105

 
35 -1st- 14
13 -2nd- 11
33 -3rd- 15
24 -4th- 20
 

60


天理大

( 関西6位 )

関東1位の筑波大と関西6位の天理大の一戦。序盤から筑波大は一人ひとりが積極的にゴールに向かい、順調に得点を挙げていく。対する天理大は先手こそ取られたものの、ゾーンディフェンスを仕掛け、応戦する。だが、個々の能力で勝る筑波大は確実にシュートを沈めていき、天理大の追い上げを許さない。105-60で筑波大が快勝した。
 
  第1ピリオド、開始早々、筑波大は#6伊藤が速攻を決め、好スタートを切る。その後も3Pシュートや合わせのプレイで得点を挙げていき、主導権を握る。対する天理大は早いトランジションでフロントコートへとボールを進めるも、最後のシュートを決めきることができない。35-14と筑波大が大きくリードを奪い、第1ピリオド終了。
 
  第2ピリオド、天理大はゾーンディフェンスを敷き相手のリズムを崩すと、オフェンスでも#13乗松を中心に得点し、勢いに乗る。一方の筑波大は、思うようにシュートが決まらず苦しい時間帯が続く。48-25と筑波大リードのまま、前半を折り返す。
 
  第3ピリオド、筑波大は#9奥村、#12大鷹が立て続けにバスケットカウントを奪い、再び点差を広げていく。また#8服部がゴール下での強さを見せ、得点を量産する。対する天理大は、粘り強いオフェンスリバウンドでチャンスを広げるも、なかなか得点に繋げることができない。81-40と筑波大リードがリードを広げて最終ピリオドへ。
 
  第4ピリオド、天理大は#13乗松が得点源となり、追い上げを図る。一方の筑波大は#14水谷が大事な場面で確実に3Pシュートを沈め、順調に得点を伸ばしていく。105-60と筑波大は全員出場の余裕を見せ快勝した。

牧 美由紀 (全日本大学バスケットボール連盟)

(C)Japan Intercollegiate Basketball Federation.
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