ゲームレポート
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開催場所: 国立代々木競技場第二体育館
試合区分: No.135 男子 3位決定戦
開催期日: 2008(H20)年12月06日(土) 主審: 石黒 勉
開始時間: 14:20 副審: 宇地原 尚彦


青山学院大

( 関東1位 )

77

 
24 -1st- 15
15 -2nd- 9
20 -3rd- 9
18 -4th- 22
 

55


専修大

( 関東3位 )

青山学院大と専修大の3位決定戦。専修大は序盤からシュートがゴールからこぼれ、得点を思うように決められない。対する青山学院大は、巧みなパスワークから次々と得点しリードを広げる。専修大の奮闘も届かず、終始リードし続けた青山学院大が77-55と勝利し、見事3位の座を収めた。
 
   第1ピリオド、青山学院大は#7渡邉のパスから#5小林や#8荒尾が得点し、さらに#23湊谷のインサイドでリードを得る。対する専修大は、#28能登のフックシュートが高確率で決まり得点を重ねていく。24-15と青山学院大がリードで第1ピリオド終了。
 
   第2ピリオド、青山学院大はインサイドの要#8荒尾が奮闘、バスケットカウントを奪い更にリードを広げる。専修大は青山学院大の厳しいディフェンスを前にシュートを放つが入らず、逆に青山学院大#8荒尾がリバウンドをもぎ取る。さらに#7渡邉の速攻から次々と得点し、39-24と青山学院大のリードで後半へ。
 
   第3ピリオド、序盤からリードする青山学院大はさらに得意のアーリーオフェンスから#7渡邉や#0橋本が得点し、専修大との点差を広げていく。対する専修大は、#28能登が粘り強いオフェンスリバウンドを見せるが、得点につながらず点差が縮まらない。59-33と青山学院大がリードで第4ピリオドへ。
 
   第4ピリオド、17点差を奪っている青山学院大は控えのメンバーを出す余裕を見せる。専修大は#10飯田がインサイドで得点を決め反撃するが、追い上げもそこまで。終了間際、専修大#0堤が3Pシュートをブザービーターを決め試合終了。結局77-55と青山学院大が勝利し、3位入賞を果たした。

古川 勲典 (全日本大学バスケットボール連盟)

(C)Japan Intercollegiate Basketball Federation.
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