専修大と慶應義塾大の準決勝。序盤は両チーム共に好スタートを切り、シュートが立て続けに決まる。しかし、慶應義塾大がディフェンスから速攻につなげ次々と加点すると、#9小林、#16ニノ宮の3Pシュートなどで一気にリードを広げる。ディフェンスでも#7岩下のブロックショットやガード陣のスティールと専修大を抑え込む。専修大も随時オフェンスリバウンドやポストプレイで得点するも、流れを持続出来ず。99-67で慶應義塾大が勝利した。
第1ピリオド、慶應義塾大は#9小林が3Pシュートをバスケットカウントで沈め先取点を得る。すぐさま専修大も#22鈴木のアシストから#11藤井が3Pシュートで応戦、さらに#28能登のフックショットと続く。慶應義塾大が#16ニノ宮の3Pシュートや#4鈴木のスティールから得点すると、さらに速攻からの加点でリードを得る。しかし、終盤は専修大がゾーンディフェンスから流れを掴み点差を縮め、慶應義塾大が27-20とリードして第1ピリオド終了。
第2ピリオド、慶應義塾大は#7岩下のバスケットカウントに3連続得点で続き38-22とリードを得る。離されまいと専修大#15増川が2連続でフックシュートを沈める。インサイドをやられていた慶應義塾大だが、#7岩下が連続ブロックショットを決めゴールを守る。さらに#16ニノ宮と#13酒井の3Pシュートで加点する。専修大も負けじと#1宮城の3Pシュートや#15増川のアウトサイドシュートで得点するも、52-37と慶應義塾大リードで前半終了。
第3ピリオド、慶應義塾大は#9小林の3Pシュートに#11田上が続き、流れは完全に慶應義塾大へ。さらに#7岩下のブロックショットや#16ニノ宮のアシストで66-39とリードを得る。終盤に専修大の#28能登や#15増川がインサイドで得点を稼ぐが、慶應義塾大も#4鈴木の3Pシュートなどで追撃を許さず。81-47とリードして最終ピリオドへ。
第4ピリオド、専修大は#10飯田、#28能登、#15増川といったインサイド陣が得点を重ね4連続得点に成功する。しかし、慶應義塾大がタイムアウトを取ると流れが変わり次々とスティールを奪い、イージーシュートへつなげる。専修大もインサイドに攻め込むも、リズムを掴めず。99-67で慶應義塾大が勝利して決勝戦へと進出を果たした。
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