ゲームレポート
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開催場所: 国立代々木競技場第二体育館
試合区分: No.130 男子 5〜8位決定戦
開催期日: 2008(H20)年12月05日(金) 主審: 島田 剛次
開始時間: 14:40 副審: 岩木 太郎


明治大

( 関東12位 )

81

 
14 -1st- 18
12 -2nd- 21
29 -3rd- 14
26 -4th- 23
 

76


日本大

( 関東4位 )

関東12位の明治大と関東4位の日本大の対戦。明治大は#14金丸(晃)が35点を荒稼ぎ。日本大は#9篠原、#7近ら最上級生が奮起するが一歩及ばず。81-76と明治大が日本大を振り切り5位決定戦に進んだ。
 
   第1ピリオド、明治大#14金丸(晃)、#5山下で得点し先制する。対する日本大は、#9篠原がこのピリオドだけで10得点し譲らない。終盤、#5中村、#14熊澤と連続で得点し、18-14と日本大が一歩抜け出し第1ピリオド終了。
 
   第2ピリオド、日本大が#9篠原、#14熊澤の3Pシュートで波に乗ると、さらに#5中村、#9篠原のバスケットカウントで37-22と15点差をつける。終盤、明治大#14金丸(晃)の連続得点で喰らいつき、39-26と日本大リードで前半終了。
 
   第3ピリオド、前半とは打って変わって明治大が押す。開始から#3金丸(英)、#21川崎の3Pシュートなどでたたみかけ、7:54に39-37と2点差に追いつき、そこからは逆転に次ぐ逆転という展開に。終盤、#14金丸(晃)がインサイドに3Pシュートと奮闘、55-53と明治大が逆転し、最終ピリオドへ。
 
   第4ピリオド、明治大の#14金丸(晃)が止まらない。バスケットカウントに連続でスクープシュートを沈め4:56に67-60とリードを広げる。しかし、日本大#7近がそれに待ったをかける。連続で3Pシュートを沈め1:55に72-71と逆転し接戦に突入。迎えた残り18秒、#14金丸(晃)がレイアップシュートが決め手となり、81-76で明治大が逃げ切り接戦をものにした。

川村 裕太郎 (全日本大学バスケットボール連盟)

(C)Japan Intercollegiate Basketball Federation.
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