ゲームレポート
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開催場所: 横浜文化体育館
試合区分: No.123 男子 2回戦
開催期日: 2008(H20)年12月03日(水) 主審: 平  育雄
開始時間: 18:00 副審: 小澤  勤


青山学院大

( 関東1位 )

88

 
21 -1st- 14
18 -2nd- 11
24 -3rd- 16
25 -4th- 9
 

50


浜松大

( 東海1位 )

青山学院大と浜松大のベスト8をかけた戦い。始めは浜松大が#7ママドゥを中心にシュートを沈め、リードを得る。しかし、青山学院大はディフェンスから流れを掴み、逆転に成功する。その後も前半だけで11点10リバウンドを稼いだ#23湊谷を中心に、リードを広げていく。浜松大は終盤、アウトサイドシュートを主体にオフェンスを組み立てるも、シュートが決まらず、88-50で青山学院大が勝利を収めた。
 
   第1ピリオド、浜松大#1大石のミドルシュートで先制する。出だしは両チームとも3Pシュートを積極的に放っていく。浜松大は#7ママドゥの3Pシュートで残り5分半、12-7とリードする。しかし、青山学院大はオールコートゾーンプレスを仕掛けると、浜松大はターンオーバーを連発。次々と速攻につなげ、一気に逆転する。21-14と青山学院大がリードして第1ピリオド終了。
 
   第2ピリオド、浜松大#7ママドゥがドライブからスラムダンクをたたき込むが、青山学院大の激しいディフェンスに苦しみ、その後は得点が伸びない。対する青山学院大は速いパス回しから#23湊谷が3Pシュートを沈め、34-22とすると、浜松大はすかさずタイムアウト。その後は一進一退の展開となり、39-25と青山学院大14点リードで前半を終える。
 
   第3ピリオド、浜松大のアウトサイドシュートが外れる間に、青山学院大はアーリーオフェンスで得点を重ねる。残り6分半、#7渡邉のスクープシュートで47-27と20点差をつける。浜松大は#7ママドゥのバスケットカウント、#14永手のフックシュートが決まるも、青山学院大は速攻を続け、譲らない。63-41と依然青山学院大リードのまま第3ピリオド終了。
 
   第4ピリオド、青山学院大は#27宇田川のバスケットカウント、#17中川のリバウンドシュートなどで加点していく。なんとか追いつきたい浜松大は3Pシュートを放つが、決めることが出来ない。青山学院大は終盤控え選手を出場させると、さらにリバウンドから速攻につなげ、差を広げていく。青山学院大が88-50の38点差で快勝しベスト8進出を決めた。

平井 悠斗 (全日本大学バスケットボール連盟)

(C)Japan Intercollegiate Basketball Federation.
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