ゲームレポート
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開催場所: 国立代々木競技場第二体育館
試合区分: No.117 男子 2回戦
開催期日: 2008(H20)年12月02日(火) 主審: 渡邊 諭
開始時間: 17:00 副審: 石田 祐二


日本大

( 関東4位 )

98

 
27 -1st- 8
23 -2nd- 20
29 -3rd- 19
19 -4th- 19
 

66


日本体育大

( 関東9位 )

関東勢同士の日本体育大と日本大の試合。開始早々、日本大は速い展開から外角シュートをテンポ良く沈め、日本体育大を大きく突き放す。日本体育大は厳しいディフェンスを仕掛けるが、日本大のパスワークに崩され、さらに失点を重ねてしまう。終始優位に立ち続けた日本大が、98-66と快勝を収め準々決勝に進出した。
 
   第1ピリオド、日本体育大は厳しいディフェンスを仕掛け先手をとる。しかし、日本大は#13篠山がディフェンスの裏をかくパスで#10種市と#23上江田の3Pシュートを演出し、一歩リードする。さらに、日本大は速攻や#5中村の1on1で加点し、27-8と大量リードを得て第2ピリオドへ。
 
   第2ピリオド、日本大は勢いそのままに速いパスワークからイージーシュートを沈め次々と加点する。対する日本体育大は#5今野の3Pシュートが決まるが反撃には至らない。日本大が#13篠山を中心に速い展開で得点し試合を優位に進め、50-28で前半終了。
 
   第3ピリオド、日本体育大は開始早々#23横江が連続得点を挙げる。日本大は#13篠山が鋭いドライブから得点し、傾きかけた流れを引き戻すと、さらに#5中村が連続得点を挙げる。日本体育大は広がるビハインドからの焦りかミスが目立ち、47-79とさらにリードを許し最終ピリオドへ。
 
  第4ピリオド、日本大はメンバーを落としても依然速い展開で日本体育大ディフェンスを翻弄し得点する。対する日本体育大は#34小沢や#23横江がミドルシュートを決めるが、大きなビハインドを前に成す術がなく、98-66で日本大が勝利した。

木村 隼人 (全日本大学バスケットボール連盟)

(C)Japan Intercollegiate Basketball Federation.
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