法政大と関西大との試合。法政大は出だしから攻守共に関西大を圧倒。次々と得点を重ねていく。対する関西大は法政大のバスケットに翻弄され、流れをつかむことができない。結局、92-57で法政大が勝利した。
第1ピリオド、法政大は#23信平のレイアップシュート、リバウンドシュートでリードを奪うと、その後も#23信平がディフェンスでも活躍。関西大は#10稲葉のフェイドアウェイシュート、#7濱田の3Pシュートで応戦するも、法政大は高確率の3Pシュートで27-12と15点のリードで第1ピリオドを終える。
第2ピリオド、法政大#39梅津のレイアップシュートで残り6分半、35-16とする。しかし、そこから関西大は#10稲葉の1on1でオフェンスを展開し、粘りを見せる。終盤、法政大#91落合がインサイドで連続得点し、48-25と法政大がリードを広げて前半終了。
第3ピリオド、関西大#4高橋の3Pシュートが決まるも、その後のオフェンスでターンオーバーを犯し、追い上げることができない。ディフェンスでは積極的にダブルチームを仕掛けていくが、法政大はこれを簡単にかわし、シュートにつなげる。73-36と法政大リードで第3ピリオド終了。
第4ピリオド、法政大のアウトサイドシュートが外れる間に、関西大#4高橋が3連続3Pシュートで差をつめていく。しかし、その後は法政大がインサイドで着実に加点していく。法政大は全員出場を果たし、92-57で勝利。順当に2回戦に駒を進めた。
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