ゲームレポート
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開催場所: 国立代々木競技場第二体育館
試合区分: No.116 男子 1回戦
開催期日: 2008(H20)年12月02日(火) 主審: 須黒 祥子
開始時間: 15:20 副審: 隅谷 篤司


法政大

( 関東5位 )

92

 
27 -1st- 12
21 -2nd- 13
25 -3rd- 11
19 -4th- 21
 

57


関西大

( 関西5位 )

法政大と関西大との試合。法政大は出だしから攻守共に関西大を圧倒。次々と得点を重ねていく。対する関西大は法政大のバスケットに翻弄され、流れをつかむことができない。結局、92-57で法政大が勝利した。
 
   第1ピリオド、法政大は#23信平のレイアップシュート、リバウンドシュートでリードを奪うと、その後も#23信平がディフェンスでも活躍。関西大は#10稲葉のフェイドアウェイシュート、#7濱田の3Pシュートで応戦するも、法政大は高確率の3Pシュートで27-12と15点のリードで第1ピリオドを終える。
 
   第2ピリオド、法政大#39梅津のレイアップシュートで残り6分半、35-16とする。しかし、そこから関西大は#10稲葉の1on1でオフェンスを展開し、粘りを見せる。終盤、法政大#91落合がインサイドで連続得点し、48-25と法政大がリードを広げて前半終了。
 
   第3ピリオド、関西大#4高橋の3Pシュートが決まるも、その後のオフェンスでターンオーバーを犯し、追い上げることができない。ディフェンスでは積極的にダブルチームを仕掛けていくが、法政大はこれを簡単にかわし、シュートにつなげる。73-36と法政大リードで第3ピリオド終了。
 
   第4ピリオド、法政大のアウトサイドシュートが外れる間に、関西大#4高橋が3連続3Pシュートで差をつめていく。しかし、その後は法政大がインサイドで着実に加点していく。法政大は全員出場を果たし、92-57で勝利。順当に2回戦に駒を進めた。

平井 悠斗 (全日本大学バスケットボール連盟)

(C)Japan Intercollegiate Basketball Federation.
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