関西2位の同志社大と九州2位の九州国際大の一戦。序盤、九州国際大は一気に攻め込み、同志社大からリードを奪う。対する同志社大は、出だしが悪かったものの、激しいディフェンスを展開し、流れに乗る。終盤、九州国際大はオールコートゾーンディフェンスに切り替え、相手に追いつこうとするが一歩及ばず。81-66と同志社大が1勝目を挙げた。
第1ピリオド、九州国際大#83寺田の力強いステップインで相手からファウルを誘う。きっちりフリースローを2本決め、ゲームがスタートする。一方の同志社大は、#3熊谷が鋭いドライブで連続得点し、相手に食らいつこうとする。第1ピリオドは点数の取り合いとなり、24-21と九州国際大が3点リードで第1ピリオド終了。
第2ピリオド、出だしから同志社大は激しいディフェンスで応戦する。また、ディフェンスリバウンドからの速攻で相手を翻弄し、得点を次々と挙げる。対する九州国際大は、相手の激しいディフェンスによりターンオーバーが増え、得点することが出来ない。第2ピリオドを終了して、43-35と同志社大がリードを奪い返し、前半を折り返す。
第3ピリオド序盤、九州国際大は速いパス回しを展開する。パス&ランでコートを走り回り、#83寺田らが得点を挙げる。一方の同志社大は、#27加藤がオールラウンドな活躍で得点を重ねる。62-54と同志社大がリードのまま最終ピリオドへ。
第4ピリオド、同志社大は#33田中のターンシュートで先制点を挙げると、続けてスティールから#27加藤のレイアップシュートが決まり、再び流れを掴む。対する九州国際大は、オールコートゾーンプレスに切り替え、相手に追いつこうとする。しかし、同志社大にうまくかわされてしまい、試合終了。81-66で同志社大が2回戦への駒を進めた。
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