ゲームレポート
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開催場所: 国立代々木競技場第二体育館
試合区分: No.113 男子 1回戦
開催期日: 2008(H20)年12月02日(火) 主審: 清水 幹治
開始時間: 10:20 副審: 西浦 弘孝


同志社大

( 関西2位 )

81

 
21 -1st- 24
22 -2nd- 11
19 -3rd- 19
19 -4th- 12
 

66


九州国際大

( 九州2位 )

関西2位の同志社大と九州2位の九州国際大の一戦。序盤、九州国際大は一気に攻め込み、同志社大からリードを奪う。対する同志社大は、出だしが悪かったものの、激しいディフェンスを展開し、流れに乗る。終盤、九州国際大はオールコートゾーンディフェンスに切り替え、相手に追いつこうとするが一歩及ばず。81-66と同志社大が1勝目を挙げた。
 
   第1ピリオド、九州国際大#83寺田の力強いステップインで相手からファウルを誘う。きっちりフリースローを2本決め、ゲームがスタートする。一方の同志社大は、#3熊谷が鋭いドライブで連続得点し、相手に食らいつこうとする。第1ピリオドは点数の取り合いとなり、24-21と九州国際大が3点リードで第1ピリオド終了。
 
   第2ピリオド、出だしから同志社大は激しいディフェンスで応戦する。また、ディフェンスリバウンドからの速攻で相手を翻弄し、得点を次々と挙げる。対する九州国際大は、相手の激しいディフェンスによりターンオーバーが増え、得点することが出来ない。第2ピリオドを終了して、43-35と同志社大がリードを奪い返し、前半を折り返す。
 
   第3ピリオド序盤、九州国際大は速いパス回しを展開する。パス&ランでコートを走り回り、#83寺田らが得点を挙げる。一方の同志社大は、#27加藤がオールラウンドな活躍で得点を重ねる。62-54と同志社大がリードのまま最終ピリオドへ。
 
   第4ピリオド、同志社大は#33田中のターンシュートで先制点を挙げると、続けてスティールから#27加藤のレイアップシュートが決まり、再び流れを掴む。対する九州国際大は、オールコートゾーンプレスに切り替え、相手に追いつこうとする。しかし、同志社大にうまくかわされてしまい、試合終了。81-66で同志社大が2回戦への駒を進めた。

坂 美佑紀 (全日本大学バスケットボール連盟)

(C)Japan Intercollegiate Basketball Federation.
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