ゲームレポート
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開催場所: 国立代々木競技場第二体育館
試合区分: No.108 男子 1回戦
開催期日: 2008(H20)年12月01日(月) 主審: 小菅  学
開始時間: 12:00 副審: 守谷 圭介


早稲田大

( 関東13位 )

86

 
25 -1st- 18
20 -2nd- 18
28 -3rd- 8
13 -4th- 18
 

62


東北学院大

( 東北1位 )

東北学院大と早稲田大とのインカレ1回戦。序盤から早稲田大はアウトサイドシュートが好調で、リードをにぎる。東北学院大も#11関野や#42柴田らが奮闘するが、流れをつかむには至らない。86-62と24点差を付けて早稲田大が圧勝した。
 
  第1ピリオド、開始早々#51相井の3Pシュートが決まり、その後も#51相井は3Pシュートを高確率で沈め、早稲田大がスタートダッシュに成功する。対する東北学院大は、#4須田のパスから#11関野が速攻を決め点差を縮めていく。終盤、早稲田大は#11井出を投入すると再び流れをつかみ、25-18と早稲田大リードで第1ピリオド終了。
 
  第2ピリオド、早稲田大は#13下山の3Pシュート、#00金井のレイアップシュートで30-20と早々に10点差を付ける。しかし、東北学院大も#42柴田の活躍でそれ以上差を広げさせない。早稲田大は東北学院大のゾーンにアウトサイドからのシュート一辺倒になってしまう。45-36と早稲田大が9点リードして前半を折り返す。
 
  第3ピリオド、東北学院大#4鈴木の3Pシュート、レイアップシュートが決まるも、早稲田大は#00金井の3Pシュートなどで、コンスタントに得点を重ねていく。さらに、リバウンドシュートや速攻が決まり、得点差を広げると、終了間際には#11井出が3Pシュートを沈め、73-44と大差をつけて最終ピリオドへ。
 
  第4ピリオド、東北学院大は#11関野が果敢に攻め込むもなかなか得点に結びつかない。対する早稲田大は、控えメンバーに交代させ、#10根本のミドルシュート、リバウンドシュートが決まる。結局、86-62で早稲田大が勝利し、順当に駒を進めた。

平井 悠斗 (全日本大学バスケットボール連盟)

(C)Japan Intercollegiate Basketball Federation.
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