ゲームレポート
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開催場所: 国立代々木競技場第二体育館
試合区分: No.105 男子 1回戦
開催期日: 2008(H20)年11月30日(日) 主審: 小林 洋輔
開始時間: 17:00 副審: 柏原 琢磨


日本体育大

( 関東9位 )

132

 
37 -1st- 8
29 -2nd- 13
35 -3rd- 17
31 -4th- 19
 

57


愛媛大

( 四国1位 )

関東9位の日本体育大と四国1位の愛媛大の第1回戦。序盤、日本体育大はインサイドで安定して得点しリードを得るとそのまま愛媛大を突き放す。対する愛媛大は、外角シュートを狙うが日本体育大の激しいディフェンスを前に決定力に欠け反撃に及ばない。日本体育大は得意の速攻やインサイドで次々に得点を重ね、132-57で日本体育大が勝利し初戦突破を果たした。
 
   第1ピリオド、日本体育大は序盤に#15宮村(徹)と#24于がインサイドで得点しリードを得て試合を優位に進める。対する愛媛大は、日本体育大の厳しいディフェンスに苦しめられミスを多発してしまう。このチャンスに日本体育大は#23横江を筆頭に次々に速攻から得点を重ね、37-8と大量のリードを得て第2ピリオドへ。
 
   第2ピリオド序盤、愛媛大は#4遠藤のスピードあるドライブや#7森田の3Pシュートなどで連続得点し41-21と詰め寄る。対する日本体育大は、ミスが多く流れに乗れない。中盤、日本体育大は#15宮村(徹)の巧みなポストプレイでの得点を起点に流れに乗ると、#24于がドライブやオフェンスリバウンドから得点を重ね、66-21と愛媛大を寄せつけず前半終了。
 
   第3ピリオド、日本体育大は厳しいディフェンスから愛媛大のターンオーバーを誘発させる。さらに、日本体育大は#23横江の繰り出す速攻や#15宮村(徹)の安定感あるシュートでリードをさらに広げる。愛媛大は#7森田の外角シュートが連続で決まるものの、その後が続かず、101-38と日本体育大が圧倒的なリードを得たまま最終ピリオドへ。
 
   第4ピリオド、日本体育大は手を緩めることなく厳しいディフェンスを仕掛け、愛媛大のミスから速攻を繰り出しリードを広げる。愛媛大は#4遠藤のドライブや#7森田の3Pシュートで得点するものの大量のリードには手が届かず、132-57で日本体育大が勝利した。

木村 隼人 (全日本大学バスケットボール連盟)
(C)Japan Intercollegiate Basketball Federation.
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