ゲームレポート
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開催場所: 国立代々木競技場第二体育館
試合区分: No.101 男子 1回戦
開催期日: 2008(H20)年11月29日(土) 主審: 福岡 敏徳
開始時間: 13:40 副審: 荻野 健


日本大

( 関東4位 )

130

 
32 -1st- 11
22 -2nd- 15
40 -3rd- 21
36 -4th- 10
 

57


広島修道大

( 中国2位 )

中国2位の広島修道大と関東4位の日本大の対決。序盤から日本大が着実に得点を重ね、リードを得る。広島修道大はドライブを抑えられてしまい、アウトサイドシュートで応戦するも後が続かない。終始日本大が主導権を握り、130-57で勝利した。
 
   第1ピリオド、日本大は落ち着いた立ち上がりを見せ、#5中村のインサイドを中心に着々と得点する。一方、広島修道大は果敢にドライブを仕掛けるものの、日本大のディフェンスに苦しむ。日本大は#10種市のバスケットカウントや#13篠山のスティールからの速攻でリードを広げる。32-11と日本大リードで第1ピリオド終了。
 
   第2ピリオド、日本大は#16熊のインサイドを起点とし得点を重ねる。広島修道大は#5大谷、#12岡本(将)らがアウトサイドシュートを決めるが単発に終わってしまう。54-26と日本大リードで前半を終える。
 
   第3ピリオド、序盤から両チームとも積極的にシュートを放ち、アップテンポなゲーム展開になる。広島修道大は#11岡本(恭)のドライブで日本大ディフェンスの隙をつき、得点を伸ばす。しかし、日本大は#12上江田がこのピリオドだけで3Pシュート3本を含む12点の活躍を見せ、大量リードを得る。94-47と日本大リードで最終ピリオドへ。
 
   第4ピリオド、日本大は#16熊がインサイドを支配し、リードを広げる。広島修道大はターンーバーが目立ち、点差を縮められない。日本大は控え選手の安定した活躍もあり、130-57と快勝した。

永山 悠 (全日本大学バスケットボール連盟)
(C)Japan Intercollegiate Basketball Federation.
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