ゲームレポート
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開催場所: 国立代々木競技場第二体育館 Aコート
試合区分: No.133 男子 7位決定戦
開催期日: 2007(H19)年12月02日(日) 主審: 島田 剛次
開始時間: 11:00 副審: 川端 孝博


筑波大

( 関東12位 )

78

 
20 -1st- 11
25 -2nd- 20
13 -3rd- 12
20 -4th- 12
 

55


明治大

( 関東11位 )

今大会勢いに乗る明治大とリーグ戦の雪辱を晴らしたい筑波大の一戦。序盤流れを掴んだのは筑波大。スティールから#8梁川がファーストブレイクを沈めリードする。明治大はパスミスが多く、終始苦しい展開に。後半、明治大はアウトサイドシュートで点差を詰めようとするが、確率が悪く逆にリードを拡げた筑波大が7位入賞を勝ち取った。
 
  第1ピリオド、筑波大は#4吉田の3Pで先制、好スタートを切る。対する明治大はインサイド#14金丸の1対1で攻めるが、筑波大#9中務にブロックショットされ不調、なかなか得点を伸ばすことができない。
 
  第2ピリオド、筑波大は#8梁川がアシストパスを量産し、流れを一気に引き寄せる。明治大は#45根岸が果敢に1対1をしかけファウルを貰いフリースローで加点、少しづつ点差を詰めるが45-31と大きくリードを許す。
 
  第3ピリオド、筑波大は#12鹿野の堅実なディフェンスリバウンドからのファーストブレイクで得点。しかし、その後はお互い気迫の篭ったディフェンスで一歩も譲らず、両チーム得点が止まる。その中、明治大#33北向がミドルシュートを連続で決め43-58と筑波大に詰め寄る。
 
  第4ピリオド、明治大は#33北向の3Pシュートで追い上げようとするが、シュート確率が悪く点差を縮めることが出来ない。一方、筑波大は#9中務が確率の良いミドルシュートで得点。終始、筑波大がリードを保ち78-55と23点差の快勝で筑波大が7位入賞を果たした。

高見 勇志 (日本学生バスケットボール連盟)

(C)Japan Intercollegiate Basketball Federation.
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