ゲームレポート
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開催場所: 国立代々木競技場第一体育館 Aコート
試合区分: No.233 女子 7位決定戦
開催期日: 2006(H18)年11月25日(土) 主審: 鈴木 弘美
開始時間: 10:00 副審: 金子 慶子


早稲田大

( 関東6位 )

82

 
11 -1st- 13
16 -2nd- 15
30 -3rd- 17
25 -4th- 19
 

64


白鴎大

( 関東9位 )

7位・8位決定戦、白鴎大対早稲田大の試合。前半は白鴎大が僅差でリードしていたが、後半から徐々に早稲田大のペースとなる。白鴎大は早稲田大のオフェンスを止めることが出来ず、早稲田大が逆転。その後も白鴎大は早稲田大のディフェンスを崩すことが出来ず早稲田大に追いつくことが出来ない。早稲田大は確実に得点を重ね、白鴎大を破り7位の座を勝ち取った。
 
   第1ピリオド、序盤から両チーム互角の戦いとなり、一進一退の攻防が続く。早稲田大が3連続ターンオーバーをしてしまうが、白鴎大はこのチャンスを活かすことが出来ず、点差を広げることが出来ない。13-11と白鴎大がリードする。
 
   第2ピリオド、白鴎大はターンオーバーを連発してしまい、早稲田大にチャンスを与えてしまう。早稲田大はこのチャンスを逃さず、得点を重ねていく。しかし、白鴎大は果敢にオフェンスリバウンドを取り、得点する。一時は早稲田大にリードを許したが再度逆転し、28-27で白鴎大が一歩リードで後半を迎える。
 
   第3ピリオド、前半同様に接戦となると思われたが、早稲田大がこのピリオドで一気に点差を広げる。早稲田大はセットプレーで確実に得点していき、このピリオド30得点する。一方の白鴎大は思うように攻めれず、早稲田大に追いつくことが出来ない。白鴎大#12鎌田が攻め、12得点するもこのピリオド17得点で終わり、57-45と早稲田大が逆転に成功。
 
   第4ピリオドに入っても早稲田大の勢いは止まることがない。早稲田大はチーム一丸となって全員が得点していく。白鴎大#12鎌田が得点を重ねるものの後が続かず、点差は一向に縮まらない。白鴎大は後半チャンスを活かすことが出来なかった。結果、82-64と少ないチャンスをものにし、活かすことが出来た早稲田大が勝利した。

重森 一訓 (日本学生バスケットボール連盟)

(C)Japan Intercollegiate Basketball Federation.
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