■Aブロック 東海大学と専修大学がベスト4進出をかけて対決することが予想される。 昨年の覇者、東海大学は圧倒的な強さで関東リーグを制し、今年も優勝候補の筆頭であろう。ゲームをコントロールするのは関東リーグMVPの#00石崎。彼の生み出す巧みなアシストから得点を量産する。ウイングには得点能力のあるシューター#7内海と成長著しいルーキー#24古川、インサイドには長身の#10井上や、ポストプレイに加えアウトサイドプレイもこなす#15竹内、さらにガード陣には卓越したハンドリングセンスを持つ#5阿部、#33西村を擁し、まさに穴のない布陣と言える。選手層の厚さを武器に2連覇を狙う。 専修大学は、抜群のシュート力でオフェンスの中心となる#32喜多川、落ち着いたゲームメイクと3Pシュートが武器の#1友利、リバウンドを量産する#28能登に期待がかかる。全敗となったリーグ戦の悪夢を払拭するためにもインカレにかける思いはひとしおだろう。 明治大学はアウトサイドに#5山下、#9北向など良い選手が揃っており、3Pシュートが当たれば、今大会を混戦させること間違いない。 |