ゲームレポート
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開催場所: 国立代々木競技場第一体育館 Aコート
試合区分: No.209 女子 1回戦
開催期日: 2006(H18)年11月20日(月) 主審: 福岡 敏徳
開始時間: 10:20 副審: 那須 弘幸


桜花学園大

( 東海1位 )

107

 
37 -1st- 18
26 -2nd- 10
15 -3rd- 14
29 -4th- 12
 

54


函館大

( 北海道2位 )

桜花学園大は高さを活かしたインサイドプレイを、函館大はアウトサイドプレイを主体とした攻めで点を決める。桜花学園大は序盤から終盤までポストプレイをしかける。ハイポストからローポストへのパスが入り相手のファウルを誘う形が目立った。函館大は桜花学園大を止めることが出来ず3Pシュートを狙うも思うように決まらず桜花学園大が107-54と圧勝した。
 
  第1ピリオド、開始早々桜花学園大の#4名木、#5水木のインサイドプレイで得点していく。函館大は#4三浦の3Pシュートで得点するもターンオーバーを繰り返し逆に得点され点差が開く。桜花学園大が爆発的な攻撃を見せ、37-18と桜花学園大がリードで終わる。
 
  第2ピリオドも桜花学園大は攻撃の手を休めることはない。ボールを回し、1対1をしかけて相手のファウルを誘いかつシュートを決めていく。リバウンドも果敢に取りにいき函館大に追撃を許さない。函館大は1対1をしかけチャンスを作るもそのチャンスを活かすことが出来ずシュートを落としてしまう。函館大は第2ピリオド10得点しかすることが出来ず、63-28と更に点差が広がってしまった。
 
  第3ピリオド、桜花学園大の調子が落ち、シュートがなかなか入らない。入らない分リバウンドを取るが、函館大#6稲辺のシュートが良く決まり桜花学園大との点差を開かせない。函館大は桜花学園大のオフェンスを防ぎ第3ピリオド、桜花学園大の点を15点に抑える活躍をする。
 
  第4ピリオド、函館大は攻めようとするも桜花学園大のディフェンスにはばまれ、ターンオーバーを繰り返してしまう。思うように攻めれない函館大は3Pシュートを連発するが逆に桜花学園大にリバウンドを与えてしまい桜花学園大に得点を許してしまった。最終スコア107-54と桜花学園大が圧勝した。

重森 一訓 (日本学生バスケットボール連盟)

(C)Japan Intercollegiate Basketball Federation.
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