ゲームレポート
次にすすむ ボックススコア   レポート 次にすすむ 次にすすむ
開催場所: 国立代々木競技場第一体育館 Aコート
試合区分: No.203 女子 1回戦
開催期日: 2006(H18)年11月19日(日) 主審: 松岡 隆博
開始時間: 12:00 副審: 川路 宗勅


拓殖大

( 関東3位 )

77

 
20 -1st- 12
21 -2nd- 10
18 -3rd- 13
18 -4th- 16
 

51


新潟医療福祉大

( 北信越2位 )

インカレ初日第2試合目、新潟医療福祉大と拓殖大の一戦。立ち上がりから両チーム思うようにシュートが決まらず得点できない。しかし、拓殖大#5久手堅が要所要所で得点を重ねたことで拓殖大は点差を広げることに成功した。対する新潟医療福祉大も#10小田がインサイドで頑張り存在感を見せつけた。試合は終始リードを守り続けた拓殖大が77−62で勝利した。
 
  第1ピリオド、拓殖大#5久手堅のシュートで先制する。一方、新潟医療福祉大はゾーンディフェンスでインサイドの守りを強めるが、やはり拓殖大#5久手堅にうまく崩され追加得点を許してしまう。20−12で第1ピリオド終了。
 
  第2ピリオド、立ち上がりから新潟医療福祉大#10小田が連続得点に成功する。インサイドで頑張りを見せる新潟医療福祉大#10小田はリバウンドでも強さを見せた。対する拓殖大は#11小林、#15金床が連続得点に成功して18点まで点差を広げる。41−22で第2ピリオド終了。
 
  第3ピリオド、立ち上がりから拓殖大はメンバーがバランス良く得点を重ねリードを広げる。一方、新潟医療福祉大は#4渡辺の3Pシュート、#10小田のポストプレイで必死に食らいつく。終盤になってランニングプレイが両チーム続き、点の奪い合いになるが、拓殖大が24点までリードを広げ最終ピリオドを迎える。
 
  第4ピリオド序盤、新潟医療福祉大は#8苗木がドライブ、3Pシュートで連続得点に成功する。5分51秒、拓殖大はディフェンスをゾーンディフェンスに切り替えインサイドの守りを強める。オフェンス面では#12安河内、#16小川が3Pシュート、#14許がゴール下を沈め点差をつめさせない。77−62で拓殖大が勝利をおさめた。

久田 雅規 (日本学生バスケットボール連盟)

(C)Japan Intercollegiate Basketball Federation.
プリントする