ゲームレポート
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開催場所: 国立代々木競技場第一体育館 Bコート
試合区分: No.118 男子 2回戦
開催期日: 2006(H18)年11月22日(水) 主審: 平原 勇次
開始時間: 13:40 副審: 秋吉 秀則


日本体育大

( 関東6位 )

113

 
29 -1st- 22
30 -2nd- 13
24 -3rd- 20
30 -4th- 25
 

80


大阪学院大

( 関西2位 )

日本体育大対大阪学院大の試合、序盤から日本体育大がゲームを支配する。大阪学院大も食らいつこうと得点していくが第2ピリオドで一気に点差が開く。大阪学院大は点差を縮めようとオールコートのプレスディフェンスを実行するも突破され、思うように点差が縮まらない。日本体育大は最後まで勢いを止めることなくベスト8へ勝ち残った。
 
  第1ピリオド、大阪学院大は#4柳原、#7今野のシュートで日本体育大に対抗。日本体育大は#15宮村、#27眞庭のポストプレイで大阪学院大との点差を広げる。一時は12点差で日本体育大がリードするが、大阪学院大のオールコートのプレスディフェンスで7点差に縮め第2ピリオドへ。
 
  第2ピリオド、日本体育大は#10高田、#27眞庭のシュートが大阪学院大との点差を突き放す。大阪学院大も抵抗するが、シュートが決まらず、更にオフェンスリバウンドも取れない。その間に、日本体育大は点差を広げ、59-35と24点リードで日本体育大が驚異的な強さを見せた。
 
  第3ピリオド、大阪学院大は24点差を返すためディフェンスをいろいろ変え、日本体育大のリズムを崩そうとする。しかし、日本体育大はドライブなどでディフェンスを崩し得点していく。大阪学院大はリバウンドが取れず、なかなか流れに乗れない。83-55と点差は縮まらず、最終ピリオドへ。
 
  第4ピリオド、大阪学院大は#7今野が果敢に攻めファウルをもらっていき、得点していく。日本体育大はファウルがかさみ、フリースローを与えてしまう。大阪学院大はこのチャンスで点差を縮めようとする。しかし、日本体育大は大阪学院大のディフェンスを振り切り、3Pシュートをこのピリオドで5本決める。日本体育大はリズムを崩すことなく勝利し、ベスト8に勝ち残った。
 

重森 一訓 (日本学生バスケットボール連盟)

(C)Japan Intercollegiate Basketball Federation.
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